今朝の富士山。
久しぶりに朝から晴れた。
プールにもバイクで行ける。
今日は地元小学校の1年生。
担任の先生が高校の同級生でお互い驚いた。
今日もスキマ時間で2000m。
疲れたけどまあ良いペース。
帰りに給油。
前回から計算すると、35.6km/L。
まあ、35km前後が平均っぽい。
午後からはBROSいじり。
今日はキャブレターのジェット類を純正に戻したい。
まずはタンクを外す。
デカいエアークリーナーボックスが入ってる。
この辺はスパーダと似てますな。
エアークリーナーボックスを開けてフィルターをチェックしたいけど、面倒なので今日はやりません。(前オーナーによるとエアフィルターも社外品みたい)
ってことで、エアークリーナーボックスをそのまま外す。
やっとキャブレターが見えた。
そしてキャブレターを外す。
Vツインエンジンなので苦戦するかと覚悟していたけど、思っていたよりは大変じゃなかった。
スパーダみたいに90度じゃなくて狭角(52度)だからかな?
とりあえずキャブレターを分離。
前オーナーによれば、そこそこメンテしていたようだし、マフラーを社外にした際にジェット類を交換しているとのことだったので、中はそれほど汚れてないと予想。
なので一旦開けてジェット類の番手を確認して純正じゃない部分だけ戻して終了のつもり。
まずはフロントバンクオープン。
腐ったガソリンみたいなのはありません。
予想通りのキレイさ。
ここでジェット類を確認して、純正とは異なる番手の場合には純正に戻していきます。
フロントバンクはスロージェット純正は#42のところ、#47が入っていましたのでそこだけ交換して終了。
続いてリアバンクオープン。
汚れ具合はフロントと同等。
リア側はフロント同様にスロージェットが純正#42のとこと#47が入っていたので交換。
さらにメインジェットが純正#138のところ、#142が入っていたのでこちらも交換。
ちなみに、フロントとリアではメインジェットのみ純正の番手が異なるようで、フロントは純正が#142みたいです。(フロントは#142が入っていたので交換してないけど)
そして結構どうでもいいことですが、サービスマニュアル原本では400ccの情報がメインでジェット類などの番手は650ccのことはカッコ書きで書いてありますので、今回はカッコ内の数値を正としていますが、後期型のために追補版というのがありまして、こちらも同様の書き方なのにカッコ内の方が数値が小さくなってる。
つまり追補版はカッコ内の数値とカッコ外の数値が逆になっています。(メインジェットだけ)
説明によればカッコ内が650ccとなってますが、明らかに数値が逆転しているので記載ミスだと思われますが、コレを信じてしまうとかなり燃料が薄くなってしまうのではないでしょうか?(まあ普通気づくと思うけど)
と、どうでもいいことでした。
あとは、パイロットスクリューの戻し回転数を確認して終了のつもりでしたが、念の為燃調キットに残されているジェットニードルの番手から、純正が入っているかを確認したのですが、どうもこちらも番手が変えられているようでした。(BROSのジェットニードルはクリップの位置を変えるタイプではなく、ニードルそのものを変えるみたいです)
ってことで、仕方なくタイヤフラム側オープン。
まあ、これでダイヤフラムの破れもチェックできたってことで。
フロント、リア共に純正の番手に戻してからバイクに取り付けます。
ホントは清掃などもしたかったけど、とりあえず今日はこのまま取り付け。
まずは走れるようになってから、気になった箇所から清掃していく方向で。
エアクリーナーボックス取り付け。
タンク取り付け。
一応エンジンかけてみましたが、問題なくかかってくれました。
音の大きさなどは本来の状態を知らないのでわかりませんが、そんなに気になるような感じはありませんでした。
多分大丈夫でしょう。
でも、このブログ書いてて、エアークリーナーボックスのドレンホースを接続し忘れていることに気づく。
後日修正しておきます。
それと、作業中によくわからない部品が出てきた。
ライトの中の配線につながっているようですが、なんでしょうか?
裏側には両面テープが付いていたので、どこかにくっつけられていたようです。
純正部品ではないように思えますが、気温&電圧計のパーツなのかな?
次はライトを外して配線確認かな?
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