ビデオハウジング老眼対策


本日の一枚。

今朝の山中湖交流プラザきらら。

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今日は昨年もちょっと手伝わせてもらった山中湖のくじら祭りでしたが、あいにくの天気で中止となってしまいました。(ちなみに昨日も中止になってます)

私はそれほど絡んではいませんが、みなさん事前準備から頑張ってこられていたので残念です。

朝のうちに中止が決定して突然時間ができたので、このチャンスにやれることをどんどんやっつけます!

とりあえず昨日のダイビング動画の編集。


静止画では撮ってなかった、カラッパに挟まれるのが面白いですよ。


そのあとはビデオハウジングカスタム第二弾。(第一弾はコレね

老眼対策。

マクロ撮影の際にはAFではなかなか思ったところにピントが来ないので、MFをしたいのですが、老眼のためモニターがイマイチよく見えないのです。

お金のある人は外付けの大きなモニターをつけられますが、私の場合はそのような選択肢はありませんので、コストをかけずになんとかします。

実は以前から色々と試行錯誤をして、コツコツと準備を進めてきました。

まずは現物合わせで型紙を切り出します。

これをどうにかして硬い素材で作りたいのですが、アクリル板だと硬すぎて曲線が難しい。

ってことで、ABS樹脂が良さそうだと思って調べていたら、カットまでしてくれるサービスを見つけて、安かったのでダメ元で発注してみました。

発注には上の型紙をスキャンしたものを送ったら、すぐに確認の返事が来て対応がよかったです。

アマゾンの配送予定よりもずっと早く届きました。

購入した板の面積から2つは切り出せたので一つは予備として保管。

ちなみに、発泡部材というのが気になっていたのですが、結構空気を含んでいて軽くて力を入れると割れてしまいそうな感じです。(もっと硬いと想像してた)

でも、こんなに安くて思い通りの形ができたので全然問題なし!

あとは自分なりに追加加工をします。(素材は1mmのABS樹脂ですが、こちらは発泡部材じゃないのでそれなりに強度があります)

今日はまとまった時間が取れたので、ゆっくり落ち着いて作業ができてよかった。

完成。


ちなみに、折れるのは面倒なので、裏側に余ったABS板で補強をしてみました。


これをどうするかと言いますと・・・

ビデオハウジングのモニター部に、


こんな感じで被せます。


そして、別途ヤフオクで(思ったよりもかなり高値でどうにか)落札したAOIのマグニファイヤー(UMG-01)を


出っ張り部分(オリンパスのデジカメハウジングと同じ構造にしたので)に取り付けます。


ここまではほぼ完璧に構想通りになりました。

あとは固定方法など細かい部分を詰めていくのですが、それは実際に使いながらになるかと思います。(もしかしたら取り付けのために、思い切った加工をしなければならなくなるかもしれません)

というわけで、とりあえず懸案で面倒そうな作業を大きく進めることができて満足。

早く使ってみたいけど、全く使い物にならない可能性もあるからな・・・

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ビデオハウジング老眼対策 への1件のコメント

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