CG125タペット調整(バルブクリアランス調整)


今朝の富士山。

今日も早起き。

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って言うか、4時頃に目が覚めてそのまま眠れなくなってしまった。

んで、事業復活支援金の資料作りをして朝を迎えまして。

今日は暖かい一日になりそうで、子供達が学校に行った後はバイクいじり。

早くSDRに手をつけたいのですが、その前にCG125のタペット音をなんとかしないと、ちゃんと走れるバイクがなくなってしまうので。

ってことで、サクッとタペット調整(バルブクリアランス調整)に挑戦。

まずは左側のカバーを・・・


・・・外す前にチェンジペダルを外す。


カバーを外す。


ガスケットは問題なさそう。

っていうか、ここ何度も外してるし。


そしてシリンダーヘッドカバーを外す。(結構ネジが固かった)

あまり詳しくないけど、OHVエンジン。

排気側。


吸気側。

これらのバルブステム?とロッカーアームについてるネジの隙間(クリアランス)の調整を行います。


と、その前にフライホイールを手で回して、ピストンの上死点(Tマーク)と切り欠きを合わせるみたい。

これがなかなかピタッとこないけど、なんとなく進める。

ここでシックネスゲージ登場。


ところで、シックネスゲージってカタカナで書くと、病気計測器みたいな印象があるんですけど、英語では「thickness gauge」つまり厚み(隙間)計測器です。

マニュアルによればこの隙間(クリアランス)は0.08mmにするらしい。

それにしても0.08mmって薄い。

そして、ロックナットを回すとアジャスティングスクリュー?もちょっと一緒に回ってしまうので、なかなか思い通りの隙間にすることができずに苦戦。

だんだん適当でも良いか、ってなってくる。

一度合わせてみてから、クランクを回して確認するとちょっとズレてたり。

クランクは2回転で吸気バルブと排気バルブがそれぞれ1回ずつ動くので、もしかしたら圧縮と排気で、微妙にピストンの上がり具合が違ったりするのかね?

まあ、何れにしてもとにかく繊細な作業で難しい。

どうにか納得のできる場所で終了。

最後に反対側から記念撮影。

OHVなのでプッシュロッドがあるのですが、なんかメカメカしくてカッコイイ。


最後にカバー類を元に戻して試運転。






ん?





ほとんど作業前と変わってないようですが。

まあ、とりあえずやるだけやったし、天気もいいので走ってみることに。

少しエンジンを回すといくらか音が落ち着いた気もするけど、アイドリング時のカラカラ音はまだ気になります。

とりあえず作業はわかったので、あとは様子をみながら音が気になったらまたやってみるか。

あとはオイル交換とかしてみてもいいかもしれないけど、まだそこそこ新しいオイルが入ってるからなぁ。

それにしても先日走った時はほとんど咲いてなかった桜がここ数日の暖かさで一気に満開になってます。

気持ちよく走れたけど、河口湖の道路工事でところどころ片側通行だったのが面倒だった。

平日なのに観光客も結構いたし。

まあとにかくこれから良い季節になるので、これでちょくちょく走りつつ、やっとSDRをいじれそう。

で、帰宅してから、まずは事業復活支援金。

って言うか、今日は実はほとんどこの作業でした。

私は商工会議所とか青色申告会みたいな組織には属していないのと、前回の月次支援金などは対象外だったので、最も面倒な申請手順です。

どこかの会計事務所などで事前確認(一応無料でやってもらえるらしい)をしてもらう必要があるのですが、資料はそろったものの事務局から教えてもらって検索した近所の会計事務所に電話で問い合わせたら、一度でも利用したことがない相手なら無料ではしないと、冷たく断られまして。

無料とは言っても、事務局が手数料を支払ってくれるみたいなので、事務所側としてはタダ働きにはならないハズなんだけどなぁ。

しかも断り方がちょっと冷たかったし。

なんか嫌な感じだったので、何かあってもあそこにはもう相談しないし。

んで、次に近いところに電話してみたら、快く引き受けてくれまして。

しかも今日でも良いとのことで、すぐに行ってきました。

ちゃんと資料はそろっているので、30分ほどでサクッと終了。

とても良い印象でしたので、もし次に何かあればお願いするよね。

商売ってそう言うものじゃない?

と言うわけで、事前確認も無事に終了したので、そのままの勢いでネット申請までどうにか完了できました。

ちゃんと支援金が振り込まれることを祈ります。

ってことで、一つ懸案が片付きまして、タペット音は解決できなかったけど、達成感のある一日でした。

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カテゴリー: バイク・車, 日記 タグ: パーマリンク

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