今日のランチ。

じみじみ定食。
久しぶりの養蜂家の友人とCON BRIO(コンブリオ)でランチしました。

初めて利用しましたが、ビーガンメニューが中心でとても美味しいです。
お互いの近況報告など、おっさん二人で語らいました。
それはさておき、今日は朝から陸運局に行ってきました。
目的はもちろんSDRのナンバープレートをもらうため。
なかなか燃料ラインの荷物が届かないので、先にナンバーを取得することにしました。
とは言っても、エンジンを載せ替えているので一筋縄ではいかないことを覚悟して、とりあえずネットで情報収集をして、必要と思われる書類を準備し、今日行ってみてダメだったら追加書類を揃えて後日出直すくらいのつもりで出かけました。
まず、ネット調べでの必要書類は、
①軽自動車届出済証返納証明書
②譲渡証明書
③住民票
④エンジン(原動機)の諸元がわかる書類
⑤原動機やバイク本体の石刷り
⑥これから乗るバイクの写真
以上です。
①と②はフレームを購入した際にもらっているので問題なし。
③はコンビニで取得。(名義変更に必要)
④はネット上からXT225WEのスペックをダウンロードしました。

⑤はこんな感じでマスキングテープを貼って鉛筆でゴシゴシしました。

写真は排気量の部分ですが、この他にエンジンの形式が書いてある部分、フレームの車台番号が書いてある部分の3箇所を作成しました。
⑥はこんな感じで作成(A4の光沢紙1枚)して、⑤の石刷りを取った部分の写真もつけておきました。

朝一で出発して陸運局に着いたのは9時前。
とにかくわからないので、まずは担当の人に聞きました。
今回はまず一旦返納されている状態のバイク(実際にはフレームのみ)を譲渡してもらって、自分の所有にすることと、そのバイクのエンジンを載せ換えることで原動機の形式が変わりますから、その手続きをすることの2つの目的があります。
何はともあれ、とりあえずは自賠責に入れということでしたので、12ヶ月加入して7540円を支払いました。
そのあとは名義変更の用紙をもらって、別の建物(書類の申請などをする場所)に行くように言われたので、指示に従って用紙に記入して提出したらあっさりと軽自動車届出済証をもらえました。
ですが、その書類では原動機の形式が変更されていません。(名義変更されただけ)
でも、言われた通りに始めの場所に戻ってきて、もう一度事情を話すと、「こちらはナンバーを交付するだけの場所なので、届済証をもらった箇所でもう一度聞いてください。」とのこと。
なので、再び戻って事情を説明。
その際に、原動機の形式が変わったので、その原動機のバイクの諸元(スペック)を印刷してきたこと、各所の石刷りを取ってきたこと、新しく乗るバイクの写真もあること、などを説明しました。
担当のお姉さんはちょっと困って、一旦奥に引っ込んで上司に確認しているようで、しばらくしたら新しい届出済証を持ってきて、「原動機の形式の箇所を直しました。写真はこちらで預かります。石刷りは不要です。」
などの内容を言われて、届出済証をもらうことができました。
え?
なんか申請書とか書かなくて良いの?
と思いましたが、ナンバーの交付箇所に行くように指示されたので、そのまま一番始めの場所に行って、申請書とか書かなくても届出済証をもらえたけど良いのか?と尋ねましたが、届出済証をもらってきたので問題ないとのことで、ナンバープレート代580円を支払ってあっさりとナンバーをゲットすることができました。

うーん、なんだか担当者判断で書き換えられたような感じですが、250cc以下だとそんなものなのでしょうか?
何れにしても原動機の形式が2TVから1KHになりまして、晴れて合法的に乗ることができそうです。

ここまでの所要時間30分ほどでした。
拍子抜けするくらいにあっさりでしたけど、車検がない車両ってこんなものなのでしょうかね?
まあ、自己管理でメンテナンスや安全運転をすれば問題ないのかな?
任意保険もこれなら万が一の際にもちゃんと適用されるでしょうし。
と思ったら、最後に気づいてしまった。

乗車定員2名になってる!?
SDRは一人乗りなんですけど。
おかしいと思って、写真に撮っておいた返納証明書を見てみたら、こちらも2名になってました。
まさか以前のオーナーがわざわざSDRを2名乗り改造しているとは思えないし。
過去のどこかで陸運局のミスでしょうかね?(今回原動機の形式は結構簡単に書き換えてもらえたし)
まあ、タンデムする気もないので個人的には問題ないのですが、もし警察の検問とかで届出済証をみられて、「乗車定員2名なのに、タンデムシートもステップもないじゃないか!」とか言われたら、誰が悪いことになるんだろう?
と、最後に疑問が残ってしまいましたが、ここで私が主張すると、じゃあ2名から1名への構造申請を提出せよとか言われて、さらに面倒なことになりそうなので、ここはそのままにしておくことにしました。
そして帰ってきたら届いてました。

タンクのワッシャーとボルト。
以前に銅のワッシャーにするか、とか言ってましたがやっぱりガソリンは怖いのでボルトも含めて純正を使って安心することにしました。

あとは燃料ホースを繋ぐだけです。
タンク側はこんな感じ。

給油口も取り付けました。

車両側はちょっと厄介です。

タンクを散々いじったのでゴミなどの混入が心配です。
ってことで、フィルターを取り付けることにしたので、燃料のラインが短い間で少し複雑に。

そしてタンクと燃料コックをつなぐ際にはホースの径が異なるので途中にジョイントをかませて、さらにやや長めにホースを取り回すことで、タンクを外しやすくしてみました。
ただし、そうするとさらにタンク下のゴチャゴチャ度が増しましたけど。
とにかく、どうにか押し込んでみました。

ホースの潰れや熱による影響が心配ですが、こればかりは走ってみないとわからないです。
と、とりあえず今日はここまでにして、明日以降もう一度タンクを外してホースの潰れだけ確認したらいよいよ走り出せそうです。
ただ、また台風でしばらく天気悪いんですよね。
どうしましょ。
昨日はありがとうございました。
初めて大豆ミートを食べましたが美味しかったです。
バイクも凄いですね!
私も時間が出来たら乗れるように調整したいです。
今度ランチお願いします(^-^)
ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
ビーガンメニュー、肉みたいでしたね。
バイク出来上がったら、またランチツーリング行きましょう!
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