今朝の富士山。
いい天気なのはわかってたけど計画的寝坊。
今日は子供と一緒に図書館に行ったりプールに行ったりしつつ、隙間時間にチマチマ作業。
ブレーキを組み上げます。
まずは前後マスターシリンダー 。
バラせるところまでバラして、ブレーキフルードで軽く拭く。
一応目視では穴やヒビなどはなさそうなのでこのまま使う。
それではリアから組み立てます。
マスターシリンダーのカップにラバーグリスを塗布してから挿入。
ブレーキのロッドとの当たり面はかなり錆びていたので、少し磨いてシリコングリスを塗っておいてみた。
サークリップも錆びてたけど、少し磨いて使い回し。
最後にゴムブーツをつけて完了。
とりあえず動きは悪くないです。
続いてフロント。
作業手順はリアと一緒。
と言うか、SRX250(51Y)のサービスマニュアルにはフロントブレーキの作業手順は載ってるけど、3WPの追補版にはRブレーキのことは一切載ってない。(51YのRブレーキはドラムで3WPはディスクなのに・・・)
狭くてサークリップが入れづらい。
そしてブーツを見たら風化してまして。
これじゃあ使い物にならないので後で考えます。
次にキャリパーを組み立てる。
今回も前後共にデイトナ赤パッドを使います。
まずはリアから。
間違えて2倍買ってしまったピストンシール。
1袋で1キャリパー分入ってます。(残りは返品できそうです)
シールにラバーグリスを塗布して装着。
ピストンの側面にもラバーグリスを塗布。
ピストンを慎重に押し入れる。
ブレーキパッド準備。
バラす時にちゃんと確認しておかなかったけど、右下の部品を入れる向きがよくわからない。
もちろんサービスマニュアルには載ってないけど、パーツリストで分解図を見ながらやっても、パーツの形が異なっていてよくわからない。
でも、多分こうだろうと言う位置に収まった。
パッドを入れて完成。
あとはホースが揃えば組み付けられます。
フロントも同様に作業。
こっちもプレートの配置に自信がないので記録。
完成。
プラスチックのカバーみたいなのは風化して表面がボロボロだったので、とりあえずカーボン調シートを貼ってみましたが、そのうち取れてしまいそう。
これで前後のブレーキ準備が整いました。
夕方買い物に出かけた時に、Fマスターシリンダーのピストンブーツの代用に思い立って指サックを購入。
先っちょに穴を開けて、少しめくって無理やり入れてみたら、思った以上にバッチリできました!
ブレーキレバーとの当たり面は直接にしておかないとタッチが曖昧になってしまいそうなので。
とりあえず水や汚れから守れれば大丈夫でしょう。
一つ問題は、この指サックが10本入りだったこと。
予備がたくさんできてしまった。
これで、いよいよ組み立てに入れそうです!
ですが、先に600の純正戻しを終わらせないと、ブレーキホースのお下がりが回ってこないので、次は600の純正回帰に取り掛かります。