今朝の富士山。
山頂は見えなかったけど青空。
その後は雲が多くなってしまいました。
さて、今日のスパーダくんのシナリオとしては、タンクをつけてガソリン入れてエンジン始動。
そのままマフラーの焼き付けをして庭で試走。
明日陸運局に行ってナンバーを取って晴れて公道デビュー!
と、思っていたのですが・・・
まずは今日の作業前。
タンク装着に手間取ったけど、なんとか装着してガソリンを入れてみる。
と、すぐにガソリンだだ漏れ。
OMG。
すぐにタンクを外しました。
で、だだ漏れすぎて、どこから漏れているかわからないので、燃料コックを外してみる。
Oリングがガビガビ。
燃料コックを清掃した時は、Oリングのことはあまり気にせずにとりあえずキレイにしてタンクにつけただけだったかも。
昨日反省したばかりですが、Oリングをケチってはいけませんね。
そして、タンク側はこんな感じ。
ちょうどOリングが当たる部分がザラザラに。
まさか謎シルバーじゃないよね?
というわけで、燃料コックの接続部が一番怪しいけど、その他の箇所も疑っておくことに。
まずは、燃料コックをバラしてみる。
ダイヤフラムは健全でした。
で、コック切り替え部の構造をみてみると、OFFの時に弁を塞ぐボールみたいなのがちゃんと当たってないような感じ。
もう一度組み立てて、細いチューブをつないで、ON、OFF、RESそれぞれで水を貯めてチューブから空気を吸い出して負圧にしてみた。
ONとRESでは普通に出るけど、OFFの時もそれなりに出てしまいます。
ただ、出かたとしてはONやRESに比べると、負圧を強くしないと出ない感じ。
まあ、こんなものかと思うことにして、次にリークチェック。
水を入れてしばらく放置。
こんなのでチェックできるのかは不明ですが、とりあえずコックからは漏れてなさそうです。
次にタンク側としてできること。
まずは、燃料コックの接続部のザラザラを磨く。
指の腹では凹凸を感じないくらいまでやってみました。
そして、この溶接部をチェックすべく、穴をマスキングテープで塞いで、少しガソリンを入れてチェックしてみました。
しばらくしても溶接部からは漏れてこなかったのですが、時間が経つとマスキングテープが溶けて漏れてきた。
ということで、おそらく溶接部も問題ないでしょう。
ってことで、燃料コックの接続部が原因と判断。
Oリングだけ発注して本日の作業はおしまい。(今回はガソリン用なので純正パーツを注文)
要するに何も進んでないってこと。
Oリングは在庫がないので、10日以降の発送とのこと。
うーん、ここまできて何もすることがなくなってしまった。
とりあえず陸運局に行ってナンバーだけでももらってこようかな?
でも、もしエンジン始動までに時間がかかるようなら、自賠責がもったいないんですよね。
どうしましょうか?
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