今朝の富士山。
ちょっと雲あり。
でも今日も暑い。
今朝から片目が充血しています。
思い当たるフシとしては、昨日目をかなり擦ってしまったこと。
痛いとかの違和感はないけど、感染症とかだと面倒なので一応病院に行ってきました。
結果、結膜下出血ということで、処方する薬もないし、日常生活にも支障ないし、ほっとけば治るとのこと。
一安心。
ってことで、午前中はバイクいじり。
先日キャブレターが漏れていると思ってドレンボルトを新品交換しました。
その時には、フロート室だけにして水を入れてチェックした際に問題なかったので、そのまま作業をしましたが、実はその後、また少し漏れている疑惑が出てきまして。
なんで漏れていることに気づいたかと言うと、今は混合ガソリンが入っているのですが、オイルが混ざっているので、ドレンラインの下にオイルが残ってる形跡があるんです。
もしガソリンだけだったら、漏れている量が少し過ぎてすぐに蒸発して気づかなかったと思いますが、オイルが入ってたから気づいたと言う感じ。
って感じの少ない漏れですが。
その時に思いました。
これって、ドレンボルトの問題じゃなくてオーバーフローじゃね?
なんでもっと早く気づかなかったんだろう。
ってことで、今日はオーバーフロー疑惑を解決します。
でも暑いので、キャブレターだけ外して家の中で作業。
まずはもう一度フロート室だけにしてドレンボルトが漏れてないか再確認。
あ、ちなみに家の中なのでガソリンは使わずに水でチェックしています。
漏れてないでしょう。
ってことで、オーバーフローを疑い、フロートを外します。
ニードルバルブ(フロートバルブ)のゴムの部分も気になるような損傷はありません。
もちろんフロートにも穴が空いているようなことはありません。
次に、ニードルバルブの受け側をチェック。
と言っても目視では奥まで確認できないので、綿棒でグリグリ。
少し汚れがついてきましたが、そんなに気になるようなことはない。
ってことで、組み立ててリークチェック。
キャブレターに水を入れて、ドレンボルトを締めて、この状態で20分ほど放置。
ドレンボルトは確認済みなので、もしドレンから漏れてくるならオーバーフロー確定。
なのですが、漏れてきません。
ふむ。
綿棒で清掃したことでちゃんとシールできて漏れが止まった?それとも初めからオーバーフローじゃなかった?
よくわかりませんが、とにかくオーバフローはしてない様子。
続いてサービスマニュアルを見ながら油面のチェックに挑戦。
マニュアルにあるような専用の工具はないので、持ち合わせのものでなんとか油面をチェックできるようにしてみました。
マニュアルの絵に近いようにしてみましたが、このホース(パーツクリーナーのノズルです)が細くて、毛細管現象で実際の油面よりも高くなるようなことが書いてありまして。
そのことも踏まえた上で、キャブレターの合わせ面から6.5±1mmってのが基準らしい。
ホース内の液面がなかなか安定しない(細すぎるから?)ので、正確な状態かどうかは全く自信はありませんが、しばらく動かして落ち着いた位置で見ると6.5mmくらいじゃないでしょうか?
まあ、ホントにこの作業は液面が安定しないので自信ありませんが、とりあえずできることはやってみたつもりです。
ってことで、これでキャブレターのチェックはすることがなくなりました。
あとはしっかり乾かして組み立てればOKでしょう。
ちなみに、前回壊してしまったチャンバーのガスケット待ちなので、これ以上は作業ができないので今日はここまで。
これでホントにエンジンかかってほしいけど。
昼からはプール。
ついでに自分泳ぎ。
そして夕方からも短期講習のプール。
最近なんだか忙しい。
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