今朝の一枚。
雨。
ところで上の写真は普段使っているG7Xで撮りました。
以前から気になっていたのですが、マクロモードで接近すると後ピンになることが多く、特に昨日のような植物の写真やバイクの部分写真などは後で見るとピントが来てないことが多々ありまして。
昨日もかなり苦戦しましたが、フォーカスロックして少し後ろに下げて撮ることでリカバリーしてます。
ただこれも画像を確認しながら何度か撮ることでジャスピンの写真を得るので極めて非効率的です。
どうにか対策したいけど、撮影条件によってかなりバラつきがあるので難しいですな。
今日の写真はジャスピンだし。
さて、そんな雨の一日。
SRX250(3WP)のウインカー問題を解決すべく色々と考えていたのですが、最終的にはLED化することに決心しました。
少し必要なパーツを注文して、今日はできるところまで作業しておきました。
まず、これまでいじってきたバイクの残りパーツ。
この中から使えるバルブは使います。
とりあえずウインカーバルブ。
CG125のLED化で使った超格安のLED(当時10個で336円)の残りを使ってみます。
点きました!
ので、極性を確認しながら4つとも交換。
当然リレーがLED非対応なのでちゃんとした動作にはなりません。
ところで、このSRXは社外ウインカーが入ってましたが、本来はフロントのウインカーはポジション灯も兼用しているらしいです。(600もそうでした)
なので、もしかしたら配線が変更されていることなどでウインカーの動作が正常じゃない可能性も考えられますが、ここまできてしまったら先に進むしかありません。
ってことで、続いてテールランプの交換。
スパーダの時のようには迷わずにアクセス可能。
こちらはスパーダの時に2個セットで買った余りが使えます。
テールランプとストップランプを兼用しているダブルタイプ(側面の突起がズレてる)です。
実はストップランプは点くけど、ライトONでテールランプが点かないのが気になってたのですが、このLEDにしたらちゃんと点きました。(元々交換の必要があったってこと)
ここまでは全て余り物で解決。
そして、今回一番怪しい(CG125から移植した)リレーはLED化することで交換します。
が、これはCG125の時にちゃんと使えた実績?のある超格安を注文済み。(まだ届かない)
そして、せっかくLED化するなら完全LEDを目指したい。
ので、まずはメーターのバルブの形状を確認。
手っ取り早くアクセスできるタコメーター。
スパーダの時に学んだT10ウェッジタイプのようです。
ってことはスパーダの時の余りがあるので交換してみる。
この写真でG7Xの後ピンが出ましたが、それは置いといて、ちゃんと点灯しました。
また、ゴムのリングが割れて酷い状態だったので、自己癒着テープで巻いてみた。
これで、スピードメーターのバルブ(2個)もまだ余りが残ってる同じモノが使えることがわかりました。
しかし、ここでスピードメーターを開けてもまだインジケーターのバルブが確認できないので、場合によってはバラした状態で放置することになってしまいます。
スピードメーターを開けずにインジケーターのバルブの形状を確認できないかと思っていたら、ハイビームのランプなら隙間から引っこ抜いて確認することができました。
どうやらこれもT10ウェッジのようです。
スパーダはT5だったので、もしここがT5なら余りを使えると思ってたのですが、T10となるとスパーダの余りでも足りなくなってしまいます。
ので、今日の作業はここまでにして、足りないパーツを注文することに。
余っているT10ウェッジと同じものを買おうかとも考えたのですが、ウインカーインジケーターにもそれを使うと、LEDの極性により正常に点かなくなります。
このため、CG125でもスパーダでも整流器を入れてこの問題を解消してきましたが、今回は別の方法で行ってみたいと思います。
バルブを調べていて気になったのですが、無極性LEDというのがあるようです。
これが文字通り極性がない(プラスマイナスを無視できる)のであれば、一般的なバルブ(LEDじゃないいヤツ)と同じように使えることになり、さらに整流器よりもはるかに安いし整流器を入れる作業も不要になります。
ってことで、T10ウェッジタイプの無極性LEDを注文してみました。
さらに、消費電力の最も大きいヘッドライトもLED化するために格安バルブを注文。
これらが届いて、計算通り事が運べば完全LED化が完了するハズ。
って事で、今日はここまで。
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