最後の難関


今朝の富士山。

今日はほんの少しだけ雲ありました。

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昨日より少し暖かい。


わかりづらいですが、山頂は雲の影響で空が少し色づいてます。


子供たちは今日から学校。

一応二人とも進級できてました。

しかも、先生含めて全て持ち上がりなので、昨年度と大差ないかも。


さてさて、今日もバイク いじり。

っていうか、早く走りたい。

今日はいよいよ最後の難関、メーターユニットの配線に挑みます。

昨日までに色々と準備してきた結果、こうなりました。

ステーは元々ついていたものに穴あけ加工。

スピードメーターとタコメーターはミニミニサイズ。

NランプとウインカーインジケーターはLED。

メインスイッチ固定は自転車用パーツを流用。

不安要素はいくつかありますが、こんな感じでいきます。

写真ではコンパクトにまとまっているように見えるのですが、2つのメーターが若干高い位置にあるのが個人的には気に入らない。

ですが、複雑な構造にしたくないのと、ケーブルとの距離を考えると、元々あった位置に近いこの位置が無難かと思いました。

まあ、構造よりも配線の方が心配なんですよね。

今回は元のケーブルがカプラーになっているので、1本ずつ辿りながら交換していく作戦。(前回もそうだったけど)

しかも、カプラー買うのももったいないので、電極だけ交換して元のカプラーをそのまま使うという横着っぷり。

作業途中の図。


LEDのコードの色分けがレビューでは赤黒逆転している個体があるということだったので、バッテリーに直結して確認しましたが、通常通りの赤がプラスでした。

で、Nランプに黒いコードが使われていたので、これがマイナス(アース)と判断。

というわけで、まずはNランプのコードをそれぞれ差し替えました。

続いて、最も問題かと思われるウインカーインジケーター。

これは左右のウインカーから1本ずつ来ていると思われますので、この2本を1つにまとめてプラスとして、LEDの赤いコードへ、そしてLEDから出ている黒いコードはアースに持っていきたいところですが、カプラーに余裕がないのでNランプのマイナスコードに接続。

ちなみに、LEDインジケーターが1つしかない場合、LEDにするには整流回路を追加しなければなりません。

難しいものではないので自作も考えたのですが、安いキットがあったので手っ取り早くそちらを使うことにしました。

最後にメーター用のランプですが、元々のメーターランプは1つのランプで左右のメーターを照らしていたので、2つのメーターから出ているコードをそれぞれ束ねてカプラーにさせるようにしました。

で、完成したのがこちら。


プラスマイナスを間違えていた時にすぐに交換できるように、全てギボシで接続。

これで成功したらテープなどで束ねてスッキリさせて完了の予定。

では、接続してみます。






シーン。




えっと、何も点灯しません。

一応、全てのランプ類はバッテリー直結で点灯することを確認しています。

やはりヘッドライト同様にエンジンがかかってないと電気が行かない仕組みなのでしょうか?

この辺りが気になって少し調べてみたのですが、配線図をみても私には分からず。

ネット情報では(古い)小排気量のバイクにはバッテリーを軽量化するため、負担がかかりにくいようにヘッドライトなどはジェネレーター(発電機)からしか電力の供給ができないようになっていることもあるみたいです。(CG125が該当しているかどうかまでは情報を得られませんでした)

まあ、そういう構造になっていることに期待するしかありませんな。

ってことで、ここから先はエンジンがかからないと確認できませんので、エンジンがかけられるようになるまでこのまま保管。

で、もうすることがなくなってきました。

一応報告しとくと、グラブバーと一緒に中国から格安で仕入れておいた(ポン付けできそうな)チェーンカバーを今日つけようとしたのですが、全くサイズが合わず切断してみることに。

これで定位置には持っていけたのですが、(予想はしてましたが)リアショック と干渉します。

無理やり変形させてつけたりしても、危ない場所なのでチェーンカバーつけるのは諦めることにしました。

ちょっと勿体無かったな。

それからグリップをつける前に、クラッチとブレーキレバーの角度を調整してみたのですが、ケーブル類の取り回しを考えるとこんな感じが妥当かと。

ケーブル類が結構ギリギリです。

あとはタンクつけてから、絞りとタレ角を調整しますが、ハンドルの切れ角が大きいので結構絞りを開くことになりそう。

出来るだけ絞った方がカッチョいいのですが、切れ角を狭く加工したりするのは怖いので。

それからタンク固定のゴムをAliExpressで発見。

中華CG125用なので、合うか不明ですが一応購入してみることに。

しかも、AliExpress初めて利用者として3$のクーポンがもらえました。

が、$4以上の買い物じゃないと適用されないので、$4.72の方をチョイスして$1.72で購入することができました。

これならもし使えなくても諦めます。


という感じで、本当にすることがなくなってきました。

あとはちゃんとエンジンがかかって配線が間違ってなかったと仮定して、ミラーと排気系くらいでしょうか?

ミラーはバーエンドにしようかとも思いましたが、結局普通のタイプにすることに。

排気系(マフラー)も変えようか悩んでいましたが、そんなに嫌いなデザインじゃないのでもったいないから基本的にはそのままでいきます。

ちょっと汚れが目立ちますけど、写真の箇所以外は全体的にそんなにひどい状態ではないので。


ただ、エキパイはちょっとサビが気になります。


こちらは再塗装なども検討しましたが、かなり大変な作業になりそうなので、耐熱バンテージとやらを巻いてサビが見えないようにすることにしました。

これなら1000円くらいでなんとかなりそうですし、どうしても気に入らなくて排気システムごと交換する場合にも痛手は少ないですから。


というわけで、タンクの塗装が完了するまではチマチマとした作業をしつつ、走り出しを楽しみにしたいと思います。


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