今朝の富士山。
ちょっと霞んでる。
そしてやっぱりこの時間はなかなか車が通らない。
山頂はそこそこ焼けた。
今日はプール多めなので、空き時間にSRX250(3WP)のタコーメーターの針修理。
まずは取り外す。
ここまでは簡単なんだけど、ここからどうやって針にアクセスできるのかわからない。
ネット調べによると、このガラス蓋はカシメてあるので、無理やり外すしかないらしい。
ネット動画を参考にしながら、慎重に外しました。
これでメーターユニットが外れた。
針もネットでDIY修理している情報を漁って、こんなのを購入。
家にも数本あったけど、色と形が気に入らなかったので買ってきました。
ここから少し苦戦。
1本目は、ピッタリくっつくようにと思って、片面を削ってみたのですが強度的に心配になってボツ。
2本目は長さだけ調整して、直接ゼリー状の瞬間接着剤で付けようと試みたけど、これも上手くいかず。
材質が合わないのか、ピックがボロボロ折れてしまいました。
こうなったら、プラリペアしかない。
でも、プラリペアを使うには小さい部品すぎて失敗しそうなんですよね。
でも、一番ガッチリくっつくのは間違いなくプラリペアなので、ちょっと見た目が悪くなったけど、どうにか付けました。
少しだけバリを削って、マジックで修正してから取り付け。
見た目イマイチだけど、普段はこんなに凝視することはないから気にしない。(ホントは気になるけど)
これでダメならメーターごと変えるしかないな。
とりあえず、このままちゃんと動くか確認。
問題なさそうなのでケースに入れる。
ちなみに、メーターとメーターケースの間にあったゴムのリング(パッキン)は前回ボロボロだったので、自己癒着テープで巻いてみたけど、今回ガラス蓋を外すにあたり、完全にちぎれて使い物ならなくなり、同じ径のOリングを買ってみたら、ジャストフィット!
全く違和感なくなりました。
これは手間もお金もそれほどかからなくて良いアイデアでした。
最終的にはこんな感じ。
うーん、手作り感満載。
で、ちゃんと動くか、振動で落ちないか、などを確認するために、時間がないけどほんの少しだけ走ってきました。
8000rpm、100km/hまで出してみたけど問題なし。
走るたびにどこかしら不具合が出てなかなか落ち着かなかったけど、今度こそしばらくは大丈夫かな?
夜になってからLEDの雰囲気を確認。
どうしても針の補修跡が気になるけど、まあこんなものでしょう。
とりあえず、これでしばらく不具合が出ないことを祈る。