今朝の富士山。
それなりに雲があってスッキリとは見えない。
山頂からスキーかボードで滑ったような跡がたくさん見えました。
この場所だけじゃなく、下山道付近にも同じくらいの跡が。
富士山五合目自然解説員の知人によれば、先日スキー板を担いで登っていったグループがあったとのことなので、その人達でしょう。
でも、滑り降りてくると最後には雪がなくなると思うんだけど、後は歩いて登山道まで移動するのかな?
結構ハードそうな感じだし、登山道以外の場所を移動することになるけど、いいのかな?
ま、それはさておき、今日は朝から天気がいいのでちょっとだけ600で走るつもりだったのですが、先日250の方のウインカーの動作がおかしかったので、朝ちょっとチェックしたら全く点かなくなってまして。
軽く作業することに。
全部点かないってことは、球切れの可能性は低いと考え、思い当たるとすればリレーです。
元々純正ではないリレーが付いてました。
純正では四角いリレーの絵になってるけど、円筒形のリレーに換えられていたようで、仕方なく結束バンドで留めてました。
もしかしたら、振動でリレーが壊れてしまったのでしょう。
そこで、CG125のLED化の時に外したリレーが保管してあるのを思い出して、交換してみることにしました。
でも、これもちゃんと固定はできなかったので結束バンドで固定。
で、スイッチONで確認してみたら、左は正常に点滅するけど、右は点きっぱなしに。
実はこのバイク、故障したリレーのせいかもしれないけど、元々ウインカーの動作が不安定でした。
エンジンかけて少し走れば普通に動いたので、とりあえず走ってからチェックすることに。
と、その前にちょうどボディーアースの場所を開けたので、最後にやりたかったアーシングもしてしまうことにしました。
まずは余っている材料で適当にコードを作る。
ボディーアースの端子(レギュレーター固定と共締めになってる)に追加で共締め。
車体左側を這わせて、
バッテリーマイナス極に直結。
たったこれだけの作業です。
そして発進。
やっぱり旧車はアーシングの効果が体感できますね。
スパーダの時と同じように、エンジンの回転がスムースになり吹け上がりも良くなりました。
気のせいレベルではなく、明らかに体感できるレベルです。
もちろん劇的にパワーアップするわけではありませんけど、お金もほとんどかからずに、作業もそれほど難しくないですから、旧車にはやってみる価値があると思います。
で、カッコいい写真を撮る。
そのまま西湖を回ってきました。
最後はいつもの河口湖。
コーヒー飲んで帰ろうと思ったら・・・
なんとボルトが盛大に緩んでる。
単気筒の宿命でしょう。
実はブログには書いてないけど、先日も小さなボルトが1本抜け落ちてたんです。
今回は、帰宅して開けたらナットと専用のワッシャーが穴から落ちて紛失してました。
ので、余ってる材料で応急処置的に止める。
力一杯締めると多分プラスチックが割れるので慎重に。
と言っても、またいつか取れそうなのでとりあえずこれでOKとします。
ちなみに、反対側も緩んでたので増し締めしておきました。
うーん、今後も気をつけないといつどこが緩むかわからない。
そして、気になっていたウインカーですが、走り出した前半は左右ともに正常に動作してました。
しかし、途中から右側が正常になり、左側は点きっぱなしになってしまい、帰宅して最後にチェックする時も左側は点きっぱなしでした。(出発前の逆)
球切れではないので、やっぱりちゃんとしたリレーを付けないとダメなのかな・・・
もうしばらく様子を見てみます。
っていうか、今日は600で走る予定が250いじりになってしまった。
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