今朝の富士山。
どうせ曇りだろうと思って少し遅く起きたら見えてた。
まあでも天気は下り坂。
午後からは大雨になる予報。
ってことで、雨が降らないうちにSRX250(3WP)のテスト走行をしたかったのですが、朝から田んぼ手伝い。
それでも、少し早めに抜けて降り出す前にテスト走行。
まずは出発前に、少しだけブレーキのエア抜きをしてみました。
結果、前回気になったストロークの後半から効いてくる感じは前後ともに少し改善されました。
もっとしっかりエア抜きができれば、さらにカチッとした感じになるのかな?
エア抜き苦手だ。
ちなみに、リアのキャリパーにはブリードが2箇所あるのですが、1箇所はいくら抜こうとしても全く抜けてきません。(フルードも出てきません)
一番初めはここから引っ張ったら、リザーブタンクの液面がどんどん下がった記憶があるので、詰まっているとは思ってなかったのですが・・・
ブレーキに関しては、基本的にはロックするレベルまでは効くので、少しずつ勉強しながら好みに合わせて調整してみたいと思います。
で、気になるエンジンですが、今日も快調に始動。
暖機運転後に走り出しましたが、特に気になることはありません。
前回一番気になった6000rpmあたりでのストールはありませんでした。
が、ストールこそしないものの、6000rpm以上回らないことが判明。
5500rpmくらいから息継ぎをするような感じで、それ以上は何速に入れてあっても回りません。
でも、それ以外は全く問題なく普通に走れます。
河口湖一周しても問題なし。
何故なのか原因がわかりません。
一つだけ気になる点としては、キャブレターのオーバーホール時にメインジェットが純正の#120に対して#116が入っていたことくらい。
でも、これだけで6000rpmで頭打ちになるかな?
明らかに6000rpmに壁があるような感じ(それ以上は頑張っても回らない)なんですよね。
感じとしては燃料が足りてないような雰囲気なんですけど。
ガソリンが多いか少ないか、空気が多いか少ないか、要は燃調が合ってない?
でも、低速域では絶好調なんですよ。
と言うことは、ツインキャブの同調が取れてない?
だとしたら6000rpmまでも回るかな?
逆に排気系を疑うとしたら、ボロいマフラーすぎて詰まり気味で抜けが悪いとか?
うーん、どこから手をつけていけばいいのかよくわらん。
とりあえず、一つずつ可能性を潰していくしかないのかな?
でもしばらく雨っぽいので、頭の中で考えときます。
個人的にはキャブの同調か負圧キャブ自体の問題の可能性が高いんじゃないかと思ってるのですが・・・
本当はもっと気持ちよく回って加速するハズだ。
と、信じたい。
あ、あとハンドルを右にいっぱい切るとスロットルの戻りが悪いのは改善されてません。
って言うか何もしてないので。
走行中はそんなにハンドル切らないから気にならないけど、エンジンかけたまま取り回す時に困ります。
ケーブルの取り回しに関しては、サービスマニュアル通りには絶対できないと(マニュアルが間違ってる)と思っていて、自分なりにネット画像を参考にして取り回しているのが良くないのかな?
これも早めに解決したい。
うーん、せっかくレストアが終わったのに問題が山積みだ。
ピンバック: ついに問題解決! | としろぐ