今朝の富士山。

レーザービームは久しぶり。
覚悟していたほど寒くはなかった。

山頂もいい感じに焼けました。

今日は午前中に畑の手伝いに駆り出されてしまいまして。
中途半端な時間ができたので、懸案だったバイクをいじることに。
まずはVT250スパーダ。
燃料コック付近から何か漏れている疑惑がありました。
拭き取ってから1週間後。
特に何も出てきておりません。


推測ですが、水洗いをした時に、コックの隙間に溜まった水がサビと一緒に垂れてきていたのではないかと思います。
とりあえず一安心。
続いてCG125のエンジンが安定しない件。
状況を確認しておくと、コールドスタートだと比較的簡単にエンジンがかかります。
でも、アイドリングしないので、しばらく煽ってエンジン暖めたりしてみてもスロットルを閉じるとエンスト。
その後はエンジンがかかりにくくなってしまいます。
とりあえず、騙し騙し使っていたプラグを新品に交換してみることに。

少しエンジンのかかりが良くなったような気もしますが、相変わらずアイドリングはせずにストール。
このままではこれまでと変わらずなので、今日は思い切ってキャブを外してみることに。
チョークレバー付近が茶色く汚れています。

キャブの中はいたってキレイでした。

と、ここでいじりながら気づいたことを。
チョークレバーを押し切った状態。

バタフライバルブが全開です。
チョークレバー中央。

バタフライバルブ半開。
チョークレバーを一番持ち上げた状態。

バタフライバルブ全閉。
と、言葉で書いてみたのですが、レバーの形状を見ると、チョークを使うということはレバーを押し倒すように思えませんか?
でも実際にはチョークを引く、つまり空気量を少なくしてガソリンを濃くするのはレバーが一番持ち上がった状態です。
レバーの形状からして、チョークの機能を反対にしていたような気がします。
「気がする」というのは、実はチョークはあまりいじってなかったのです。
何もしなくてもエンジンがかかってたから。
でも、調子が悪いなと感じる時にはまたがったままレバーを上下してエンジンの安定をさせていました。
ので、自分でもハッキリと意識して使っていませんでした。
もしかしたら、そんなテキトーなことやってたので、チョークレバー付近が何らかの理由で汚れてしまったのではないかとも思います。
今回バラしてみて、レバーとバルブの動きを確認したところ、チョークを使うというのはレバーを持ち上げるということで再確認。
以後気をつけます。
で、再び組み上げてエンジンをかけてみたら、今後はエンジンがかかった途端に全開になってしまいます。
一気に吹けあがるのでビビってすぐにOFFにしてしまいますが、何度やっても同じ結果です。
以前にハマったジェットニードルのクリップなども再確認しましたが、異常があるようには思えません。
ここで時間切れ。
またしても迷宮に入ってしまいました。

個人的な感触ですが、ジェットニードルが一番下までキッチリ届いてないような気がしています。
かといって、スロットルワイヤーの動きが悪いような気もしませんし。
何か大きくいじったわけではないので、今回も意外な見落としとかであっけなく解決しそうな感じなんですけど。
誰か心当たりのある人がいましたら助けてくださーい!
ピンバック: 経験値アップ | としろぐ