前圧調整

今日のスイム。

今日は時間の都合上2回に分けて。

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25mだけカウントミスしてるけど。

ってことで、今日は朝昼夕と3回プールに入って、隙間時間で泳いできました。

そして終日雨。

明日は天気良くなるらしいけど。

特に書くこともないのですが、今回(中古で)新調したスキーのビンディング調整を記録しておきます。

まずは、レッスン用にと思って買ったかなり古いヤツ。

このビンディングは前後の金具(トゥピースとヒールピース)を両方とも動かすことができます。

なので、自分のブースサイズに合わせてセンターが出るように前後を動かすことで、様々なサイズのブーツに使用できます。

が、「ピッタリ」の数字にはならないんですよね。

とりあえず自分のブーツサイズが、表示されている数値の範囲に入るところで決めます。

そして、前圧調整という作業をする必要があります。

恥ずかしながら、私は前圧とは前側の金具(トゥピース)の調整のことだと思ってましたが、実はそうではなくて、ブーツを固定した時に前後から挟みんでブーツを固定する圧力のことらしいです。

そしてその方法はそんなに難しくありませんが、ビンディングの構造によってメモリなどが異なるのでその点だけ理解する必要があります。

まずはブーツを履いてない状態のヒールピース後部。

矢印の間隔のくぼみがあります。

そして、その前方にピンクのラインを引いてある部分が踵部分のエンドになってます。

ブーツを履くとこうなります。

踵エンド部がピンクの矢印のくぼみの間に収まりました。

もし、これが前後にはみ出てしまう場合には前圧が正しくないってことになるので、トゥピースかヒールピースをズラしてもう一度ブーツを履かせてこのくぼみの間に踵エンド部が来るようにする必要があります。

くぼみの間に入っていれば前圧は正常なので、あとは開放値などを設定すればOKだと思います。

ちなみに私は過去に少しだけスキーレンタル業務をしたことがあるので、なんとなく分かりましたが、この目印みたいなのはビンディングの種類によって横についていたり、目印の形が違ったりしますが、基本的な考え方は同じです。

続いて、真面目に滑る時に使おうと思っているビンディング。

こちらもかなり古いタイプですが、これは前後ともにビス留めされているので動かすことができません。(なので、一般よりもやや小さいブーツサイズに設定されていたので購入希望者が少なかったのだと思います)

ちなみに、購入時にはソールサイズ285mmとのことでしたが、私のソールサイズは283mmです。

ここら辺はブーツメーカーによって若干異なりますが、初めのビンディングと同じように、ピッタリと会わなくても(数ミリ程度は誤差)ブーツを入れた時に前圧が適正であれば問題ないと考えます。

ただ、ヒールピース側は少しだけ動かすことができるので、もし前圧がズレていたらヒールピースを動かすことで正しい位置にすることができます。

が、その場合大幅に動かさなければならないようなら、ブーツセンターがズレる可能性が出てきます。

では、実際に見てみましょう。

ブーツを履いていない状態。

こっちの方がさっきのビンディングよりも分かりやすいと思います。

矢印のくぼみの間に三角マークが入ればOKです。

ブーツ装着。

バッチリですね。

設定は285mmとなっていましたが、私の283mmのブーツを入れても全く問題なく前圧が正しく設定されました。

そして、センターチェック。

こんな写真では正確にはわからないと思いますが、目視ではズレているように見えません。

理論上はトゥピースが動かないので285mm設定に283mmのブーツを入れたんだから、2mmほどブーツが前にオフセットされると思うのですが、見た目上はほとんどわかりません。

写真は右側が前ですが、ブーツセンターがスキーセンターよりも前にあるように見えますか?(写真の撮り方次第でかなり見え方が変わるので判断は難しいと思いますが)

とまあ、そんな感じで一応チェックしてみました。

ちなみに、スキーの重量は、レッスン用に、と思っていた方が重いです。(レース用だから?)

こんなに重かったら疲れそうだけど大丈夫かいな?

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カテゴリー: 備忘録, 日記 パーマリンク

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