SRX250(3WP)リア周りバラし


今朝の富士山。

昨日よりも早く出たけど、やっぱり街灯消えてた。

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今日はかなり寒い。

風もあって体感温度はさらに低い。


でも、山頂はくっきり見えてた。


今日は日中も寒い予報だけど、少しまとまった時間が取れそうだったので、朝のうちにやるべき仕事を片付けて、昼前からSRX250(3WP)の作業を進めることにしました。

まずは今日の作業前。

今日の目標はリア周りをバラすこと。


とりあえず、リアフェンダーを外しますが、すでにボルトとなんかのプレートが付いていない部分を発見。

リアフェンダーは、構造を見れば、ボルトを外して配線を外すだけで比較的簡単に外れます。

その後は、サービスマニュアルを見ながら、リアホイールを外し、エアークリーナーボックスを外しました。

ちなみに、この3WPはリアブレーキがディスクになっていて、旧型(51Y)はドラムです。

手持ちのサービスマニュアルはドラムブレーキで書いてあり、併せ持っている3WPの追補版にはその部分が載っていません。

追補版は全く参考にならなかったので、何となくバラしました。

まあ、ホイールを外すのはそんなに大変でありませんでしたが、エアークリーナーボックスは配線がまとわりついていてちょっと苦戦。

ここまでやってお昼を食べてから作業再開。

この時点で0℃。

なかなか厳しい作業環境です。

さて、続いてリアショックを外すのですが、サービスマニュアルに載っているリンク機構の構造が違うような感じです。(自分の見方が悪いのかな?)

かと言って追補版にも全く触れられてないのですが、追補版は何のためにあるのでしょうか?

というわけで、組み立てる時にわからなくなったらアホなので、写真を撮っておくことにしました。

こうして見るとサビがひどいです。

バラすことで再塗装をしなければならないと気づきました。

再塗装はお金も手間もかかるけど、ここまで錆びて変なシルバー塗装でごまかされてたら、やっぱり塗装せざるを得ないですな。

と、ブツブツと独り言を言いながらもどうにかリアショックを外し、続いてスイングアームを外すのですが、セルフロッキングナットというナットで軸が締めてあり、これが全然回りません。

調べてみるとセルフロッキングナットは締めたら緩まないような構造のナットだそうです。

トルク管理やネジロック剤を使えばいいのに、なんでそんな面倒なことするのでしょうか?

スパーダの時は特殊工具じゃないと外れなかったし、スイングアームってなかなか手強いですな。

で、さらに調べて、潤滑油を使ったり、バーナーで炙ったりしつつ、壊さないように慎重にどうにか外れました。


ということで、今日の収穫はこんなにたくさん。


予定通りの作業ができて満足。

ただ、この状態だと少し不安定なので、早めにフロント周りもバラしてしまいたいと思います。

しかし、寒かった。

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