キャブバラシ


今朝の富士山。

街灯が点いている状態で空を明るく撮りたいな。

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今朝も寒かったです。


山頂は安定。


今日のSRX。

キャブレターをバラします。


SRXは単気筒ですが、キャブレターは2つあり、2つある吸気ポートそれぞれに入ります。

プライマリーキャブは低速域を担当(つまり低速ではプライマリーキャブのみが吸気)し、高回転になるにつれてセカンダリーキャブが開いて吸気量を多くする。

と言うような仕組みです。たぶん。

とりあえず分離。

ジョイントしているチューブ類は硬くなっているので新品交換したいです。

ちなみに、一番短いのは硬くなりすぎていたのでカッターで切ってしまった。


プライマリーキャブの上側を開ける。

ガスケットがちょっとボロい。

あとは、元に戻せるように写真を撮りつつ作業を進めます。


ニードルジェットのクリップは5段階の真ん中に入ってました。(備忘録)


フロート室を開ける。

思った以上にキレイでした。


というか、ジェット類もピカピカ、Oリングなども全く問題ないレベルで、1年以内くらいにオーバーホールしているのではないでしょうか?


洗浄もしていない、開けただけの状態。


フロートを外す。


キレイです。


ジェット類を外す。


この画面右側の真鍮製の筒みたいなのが抜けるハズなのですが、なかなか抜けず。

ゴムを巻いてラジオペンチで引っ張ったらようやく抜けました。

少し傷を付けてしまった。

で、フロート室の中身。


コースティングエンリッチャーと言う部分もチェック。


ダイヤフラムも問題なし。


セカンダリーキャブを開けます。


ダイヤフラムも全く問題ないしキレイ。


セカンダリーキャブのニードルジェットのクリップも中央でした。(備忘録)


ここでホームセンターが開く時間になったので、灯油用のポリタンク(20L)を買いに行ってきました。

タンクのサビ取りの花咲かGですが、タンク内で希釈しようと思っていたら説明にそれは厳禁と書いてあったので仕方なく。

あとは説明に従って40℃くらいのお湯で希釈(20倍希釈)して19Lほどタンクに注入。(残りの1Lは最後のリンス用)

24時間放置してからひっくり返してもう24時間放置する予定。


キャブレターは思った以上にキレイだったので、Oリングなども変えずにそのまま元に戻すことにしました。(キャブクリーナーももったいないので使わずに、パーツクリーナーで汚れを落とす程度)

組み立て前にジェット類の番手確認。(備忘録)

プライマリーキャブ内はすべて純正の番手でした。


セカンダリーキャブのメインジェットは#100が入っていましたが、純正では#88みたいです。

気になるところですが、点火キットが社外品なので、とりあえず前オーナーの意図ということでそのまま。

ただ、ここはエンジンに付けたままでも変えられますので。


ドレンボルトを外してみたら、Oリングが付いてないような感じです。

でもパーツリストを見ても付いてないみたいなんです。

いいのかな?


では組み立てます。


今日はここまで。

チューブを入手したらドッキングします。


最後は今日のプール。

今日もよく眠れそう。

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カテゴリー: バイク・車, 日記 タグ: パーマリンク

キャブバラシ への2件のフィードバック

  1. ピンバック: キャブレター取り付け | としろぐ

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