本日の一枚。
HONDA CG125(熊本工場製)。
ってことで、今日は朝から雨が降ったり止んだり。
注文していたパーツが予定よりも早く届いたので、雨が止んでいるタイミングで、一昨日の続きをやることに。
まずその後の経過ですが、昨日チェックした時点では全くオイル漏れは確認できませんでした。
で、しめしめと思い、今日作業をしようとしたら、ほんの少し漏れた形跡が。
それと合わせてもう一つ気になるのは、一昨日は書かなかったけど、実は作業が終わってエンジンオイルを入れた際に、エンジンの内部まで見える状態で作業をしたので、規定量よりも多めに入れても良いかと思って、買ってきたカインズのオイルを1本全部入れました。(1L強)
これまでの経験から、1本全て入れてもオイルゲージの中央くらいまでしか入らなかったのに、今回はオイルゲージのレベルをオーバーしてました。
これって、よく考えると不思議なんです。
だって、普段のオイル交換量よりも多めに抜いている状態で、普段と同じ量を入れているのにゲージでは多めに入っているってことになりますよね。
及川の推測では、エンジンを回してないので、どこかに空気が溜まるとか、オイルがギアに行き渡らなくなってしまって、オイルゲージのレベルをオーバーしてしまっているのではないか、ということ。
そして、そのことでオイルの液面が高く、一昨日新しくしたオイルシールよりも高い位置に液面があることで、静止状態で漏れてきてしまった。
という自分に都合の良い仮説を立てることにしました。
だって、他にパッと思いつく原因がないので。
あ、ちなみに、クランクシャフトに傷がないかは一昨日組み上げる時に目視では十分チェックしたつもりです。
というわけで、少々オイルが漏れている感はありますが、これ以上することがないので、元に戻していくことにしました。
まずは、せっかくエンジンカバーを開けたので、スプロケット周りも清掃・注油。
ドレンの部分はこんな感じです。(漏れている雫が付いている時に写真撮るの忘れた)
そして届いたガスケット。
ドレン抜きがある以上、密閉性を保つためのものではないと思います。
そして、エンジンカバーもキレイに洗ってから取り付け。
記念撮影。
先ほどの仮説に基づき、エンジンにオイルを行き渡らせるために、近所を少し走ってきました。
明日以降、またオイルが漏れていないかチェックしてみます。
こんばんは、REIです。
CG125のオイルレベルのチェック法ですが、マニュアルによると…
2,3分間アイドリングさせる
↓
エンジンを切る
↓
ディップスティック付きのオイルキャップを回し外す
↓
先端のオイルを拭き取ってからディップスティックを挿すが回してねじ込んではいけない
↓
抜き出してオイル量をチェックする
…となってます。
アイドリングさせなかったり、スティックを回し挿しちゃうと、オイル量多めって出ちゃいます。
僕は昔しくじりましたw
フライホイール回り、すさまじくキレイですね^^
その下のドレーン通路なんですが、気になってTL125(CGエンジンの基になったOHCのCBエンジン搭載車)のサービスマニュアル見てみたら、もともとのCBエンジンにはそこにドレーン通路なんて無いんですよ。
ということは、そこにドレーンを刻む必要があったように思います。
つまり、軽微のオイル漏れを前提にしているのかも。
ウチのも明日エンジンかけてやろうかな。
いま自賠責切れなんです。
ただ、こんな状況ですから再加入待機継続中。
REIさん
詳しい手順を教えていただき、ありがとうございます。
そうなんですよ。
私もオイル漏れ前提の構造ではないかと思っていたところです。
バラして構造を見た時にも、それほど厳重なオイルシールでもなかったように思えたし。
途上国仕様なんでしょうかね?
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