今朝の富士山。
午後から見えてきた。
午前中は雨でラグビーも中止。
ってことで、ちょっといじります。
ボアアップしてからほぼ100kmのならし運転が終わったのでオイル交換するだけですが。
暖気運転してからオイル抜きます。
先日買ったオイルプラグ。
めちゃめちゃ仕事してました。
磁石にくっつくカスがたっぷり。
ボアアップ直後ということもありますが、磁石入りのオイルプラグってこんなに効果があるんですね。
次から交換する時は迷わず磁石入りにしよう。
オイルが抜けきったらプラグも清掃して戻します。
ホントはワッシャーを新品にしなくてはいけませんが、まだ買ったばかりでもったいなのでそのまま使いまわします。(←これが良くない)
オイルはホンダ純正G2。
CG125も次回からこれを入れてあげよう。
さて、今回のボアアップ作業ではオイルポンプやオイルクーラーの増設など、熱対策は全くしておりません。
そもそも全開走行なんてほとんどすることないので、高回転を維持して走るなんてしないし、長距離も乗るつもりはないので大丈夫だろうとの判断です。
が、ちょっと心配なので、温度計付きのオイルキャップに交換してみることにしました。
純正との足の長さの違いはこれくらい。
とりあえずオイル量のチェックは純正のゲージで確認して、最後に温度計付きのキャップをつけました。
非常に見づらい場所ですが。
温度計をつけたからと言って、温度対策をしたことにはなりませんが、時々温度の上昇をチェックすれば事前に対策ができるかもしれないと思って。
とは言っても、これからは寒くなる一方なので全く問題なさそうですけど。
夏になったら注意しましょう。
ってことで、とりあえずジョルカブのボアアップはこれで完成です。
ちなみに、ネット調べではジョルカブは4速の時だけリミッターがかかって回転数が上がらないようになってるらしいです。
そのリミッターをカットするのはとても簡単らしいですが、まずは試走してからリミッターカットするかどうかは考えたいと思います。
そんなジョルカブの作業をしていたら、注文してあったSDRのパーツがようやく届いたのでそのまま作業続行。
マニホールドは全く同じ形のようです。
左側のメクラキャップを新しい方に移植しましたが、新しい方のパイプが少し細くてエアーの噛み込みがちょっと心配。
でもとりあえず付けてみる。
続いてパイロットスクリューの比較。
やっぱり古い方にはOリングとワッシャーがありませんでした。
これじゃあ2次エアーを吸い込みやすいですよね。
これでアイドリング不安定が改善してくれれば良いのですが。
さらにジェットニードル。
こちらはテーパーの形状が明らかに違います。
クリップの段数も純正は5段あり、古い方は3段しかありません。
ただ、純正についてきたカラーが入らないんですけど・・・
逆からも入れてみましたが、どうやっても指定の位置にはできませんでした。
ので、その部分だけ古い方を使ってみることに。
あとはキャブレターを組み立てるだけです。
一応エンジン始動してみましたが、まずまずの様子。
ただアイドリングが完全に落ち着いているかというと、若干振れ幅があります。
でも多分以前よりはマシでしょう。
あとは走ってみないとなんとも言えませんので、また晴れた日にテストしてみます。
そんなこんなで午後には雨も上がったので、プールに行きがてらジョルカブのテスト走行。
まあ薄々感じてはいましたが、ならし運転とそれほどは変わりません。
ならし運転とは違って躊躇なくスロットルを開けられるのでストレスはないですけど、劇的に回るようになったというほどではないですな。(ならし運転の時よりも少しだけ回る感じ)
結局街中では、フル回転になる前にシフトアップしていくので、かなり余裕のある走りになります。
長時間の全開走行はしませんから温度的にも全く問題ないでしょう。
あとは故障なく足として活躍してくれることに期待。
ちなみに寄り道してプールに到着した時の油温は60℃でした。
そしてそのプール。
今日は足がつりそうだったし、結構バテてタイムも悪いと思ってたら、意外と良かったりして。
よくわからんな。
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