今朝の富士山。
台風一過とは言え、午前中は雲が多かった。
午後は暑かったけど。
今日はお盆ということもあって、親戚を回ったりしつつも、空き時間を利用してSDR4スト化。
今まで面倒と思って手をつけていなかった細かい作業をやっつけます。
まずは、フレーム上のアルミ板。
本来SDRはここに鉄の薄いプレートで前後繋がっており、さらに一番先端にはタンクを受け止めるゴムが付いています。
でも、アルミ加工技術がなく、くびれが作れなかったので(今ならできそうな気もしますけど)、前後分割してありまして。
前側の小さいアルミ板にゴムクッション(昨日削ったやつ)を取り付けますが・・・
それだけだとつまらないので、合わせてホーンも取り付けることにしました。
ゴム、アルミ板、L字アングルを1本のボルトで共締め。
ホーン(SDR純正)が斜めになっているのは、まっすぐにするとイグニッションコイルと干渉するから。
ゴムの高さもバッチリでした!
イグニッションコイルとホーンの位置関係は個人的には(左右非対称感が)良いかと思ってます。
続いて、パワーフィルターを取り付ける。
どんなのにするかかなり悩みましたが、スペース的にどうやって使うべきかわからず、少し角度のついたものにしてみました。
とりあえず、まっすぐに(少し下向き)に取り付けてみました。
この状態ではどこにも干渉はありません。
ブローバイガスの戻り口がついているタイプにしたのですが、この位置で問題なければ、比較的無理のないホースの取り回しでなんとかなりそうです。
今後、配線類の問題で角度を変えざるを得なくなっても、干渉せずにどこかしらに収めることができそうではあります。
最後に一番めんどくさそうで逃げていた作業。
以前に買ったアルミアングルを切ったり削ったりして穴を開けます。
ちょっと不思議な形状ですが、これは燃料コックのステーに使います。
ちなみに燃料コックはネット調べにより、FZR250R(3LN)のモノになります。
純正は負圧式ですが、SRXをいじっていて負圧式はイマイチ使いづらい印象があるのと、もっとシンプルで小さいコック(しかも新品でも安い)が良かったので、ネットで調べてSDRにも使っている方もいましたので、負圧式ではなく自然落下式のモノにすることに。
もちろんステーはありませんので今回自作しました。
個人的には満足の仕上がりです。
でも、燃料のラインはどうやって繋げば良いのでしょうか?
横にある2本はタンク直結で、上から出ている1本がキャブレターに行くのが自然な感じではありますが、自然落下させるなら一番下からキャブレターに持って行きたいような気もします。
ここら辺もしっかり調べてからラインを繋いでいく必要がありますね。
ってことで、今日は地味ですが面倒な作業が進んだので良かった。