今朝の富士山。
雲多いけど、隙間から山頂は見えました。
結構悩みつつも、結局大瀬崎に行ってきました。
というのも、実は来週沖縄に行くので、カメラのテストをしておきたかったから。
ちなみに昨日の一眼レフのテストではなく、先日の水中360°VR動画の方ですが。
ま、もちろん一眼レフも持っては行きましたけど。
到着時も曇天。
昨日大瀬崎付近では避難勧告が出るほどの豪雨だったらしく、朝から超濁っているという大変嬉しくない情報を入手。
天気は明日の方が良さそうなので、到着してから本当に今日は潜るの止めて明日にしようかとも思ったのですが、この濁りでは明日になってもあまり回復が期待できないということなので仕方なく潜ることに。
前評判通りの濁りでした。(水面1m、水底5mくらい)
とりあえず360°動画をテスト撮影してきましたが、編集に時間がかかるので後日またアップします。
全く使えないほどの濁りだったので、編集もなかなかやる気が出ませんが。
で、その後はせっかくなので新しい一眼レフも試してきました。
と、ここで問題発覚。
問題とはカメラではなく自分です。
実は、最近の水中撮影は360°系ばかりでマクロは久しぶりでした。
360°撮影の時には、カメラの設定が重要なので設定ミスがないように裸眼で潜っていたのです。(普段はコンタクト)
裸眼だと、老眼とはいえカメラの設定は問題なく見ることができるんです。
が、周囲は免許が取れないレベルの視力なのであまりシャープには見えません。
でも360°の場合はどうせ全部写るので気にしてませんでした。
ですが、今回はマクロです。
もちろんその対策も考えてあり、セッティング前に裸眼でファインダーの視度調節をしっかりとしてありました。
ですので、ファインダーを覗いても、設定をいじっても、全く問題なく見えるんです。
が、裸眼のため被写体が見つけられないという事態に直面しました。
事前にサービスに教えてもらったカエルアンコウなどのネタが見つけられないんです。
マクロなので遠くは見えなくても良いと思っていたのですが、ネタ探しにちょうど良い(自分のマクロ眼の)距離のところもボヤッとしてるんです。
というわけで、早々に諦めて見えるものを探して撮ってきました。
あ、カメラ的には全然問題ないですよ。
使い方も今まで使っているカメラとあまり変わりませんので。(ピックアップファインダーをD300から移植してなかったので、ファインダーが小さくてMFがやりづらかったのですが、ファインダーを移植すれば問題ないかと思います。が、それはD7000に移植して、ワイド用のD7200はこのままでいこうかと考えております)
という大前提で適当に撮ってきました。
動いてくれるので老眼でも見つけられるオキゴンベ。
デカすぎて見つけられるカサゴ。
イボヤギ。
ウミサボテン?のポリプ。
この辺りはMFの練習ですね。
浅場では動く被写体をAFで。
ネンブツダイ。
キンギョハナダイ。
と、濁っている中で適当な被写体で練習してきました。(全ての写真で軽いレタッチはしてますがクロップはしてません)
それにしてもこの老眼は困ったものです。
やはりガイド時やネタ探しが必要な時にはコンタクトレンズを使わないと厳しいです。
かと言って、コンタクトをすると老眼により手前が見えなくなってしまい、仕事的には致命的です。
ちなみに、陸上ではメガネを外すことでこの問題は回避できるんですよね。
水中用に老眼鏡を持ってコンタクトをつけて潜るか、遠近両用の度付きレンズを使うか。
良いアイデアを持っている方はぜひ教えてください!
【追記】
夜はPTAのソフトバレーの練習に行ってきました。
試合は明後日ですので頑張りましょう。
で、帰りにめちゃくちゃ久しぶりに空がキレイだったので・・・
月。
木星。
土星。
今の時期、木星は22時ころ、土星は24時ころが見頃らしいです。
特に土星はリングの角度もいい感じだし、地球にも近いので、観察のチャンスです。
手頃な望遠鏡でも輪が見えるらしいですよ。
梅雨の時期なのでなかなか空の状態が良くないですが、チャンスとあらば空を眺めましょう。