今朝の富士山。
天気予報では久々の晴れマークでしたが、富士山は終日こんな感じでした。
さて、今日はやっと天気が良くなったので先日届いた自転車を開封!
タイトルには「イタ車」と書きましたが、ドゥカティでもランボルギーニでもイタい車でもなく、チャリです!
イタリアのビアンキ(Bianchi)というメーカーのカメレオンテ3(CAMALEONTE 3)というクロスバイク(2015モデル)です。
自転車好きな人なら常識らしいのですが、ビアンキとは世界最古の自転車ブランドで世界中にファンが多いようです。ブランドカラーのパステルエメラルドグリーンみたいな色(チェレステと言うらしい)の自転車を見れば、「ああ、あのメーカーね」と思う人もいるかもしれません。
ちなみにXV(Hybrid)のカタログなどにも使われているオシャレ感のあるメーカーです。
まあ、私は特にビアンキファンではありませんが、今回自転車を選ぶにあたり条件は一つだけでした。
「油圧式ディスクブレーキ搭載のクロスバイク」という条件の中から安いものを見つけたらたまたまコレでした。
候補メーカーは他にキャノンデール、トレック、ルイガノ、スペシャライズドなどがありましたが、なかなか条件に見合うのがなく(あっても高く)本当にネットで偶然在庫を見つけたという感じです。(個人的にはトレックがシンプルでカッチョいいと思ってたけど)
というのも、このビアンキのクロスバイクはすごい人気かつ品薄のようでネットで調べると入手が難しいらしいのです。(本当は地元の店で買えると面倒みてもらえていいのでしょうけど、そんなの皆無でしたし)
ちなみにまだ7月なのにすでに2016モデルの予約が始まっています!(手元に届くのは来年ですよ)
このカメレオンテシリーズは1〜6まであり(6が高級車)で3のみにディスクブレーキが搭載されていました。(2016モデルは4もディスクブレーキっぽい)
高級なのになるとフレームにカーボンが使われたり、コンポ(ギアなどの駆動系のパーツ)に驚くほど高いものを使っていたりします。
なので同じように見えてもめちゃくちゃ価格の幅があるんですよね。(素人にはなかなかわかりません)
色はビアンキ信者なら迷わずチェレステを選ぶのでしょうけど、私は白か黒のシンプルなのがよくたまたま黒のちょうど良いサイズの売れ残りがあってラッキーでした。
黒と言ってもところどころにチェレステカラーが入っていてなかなかオシャレな感じもしますよ。
とまあ、そんなチャリを購入しましたが、そのままでは公道を走れないので先日届いた保安パーツを付けていきます。
まずはライトとサイクルコンピュータ。
ライトは単3電池1本で使えるヤツ。(単3電池は充電式のをたくさん持ってますからね)
あ、あと極小のベルをライトの下に付けました。(ベルは義務なので)
そしてサイクルコンピュータは同じメーカー(CATEYE)のCC-RD310W ストラーダスリム(と、別売りでステムから離して取り付けられるブラケットも)。
実はこのコンピュータは自転車と一緒に買おうとしたのですが、ロードレーサー専用なので不可ですと言われてしまい断念。
と、思ったら同じチャリに同コンピュータを付けている人がいて、「問題なく使えるよ」とのことだったのでオウンリスクでつけることにしました。
なぜこのコンピュータが良かったかというと、ホイル側につける発信機みたいなのがフロントフォークの内側に付けられて見た目がスッキリだから、ただそれだけです。(性能面ではあまり求めていませんので)
外側から見るとこんな感じ。(本当は上下のゴムバンドだけでいいらしいけど、落っこちるのが怖くて結束バンドも併用)
あとはテールランプ。(これもCATEYEの単3電池1本で光るヤツ)
最後にサイドスタンドですが、結局迷いに迷って買いませんでした。
基本的には運動が目的なので、通勤とは違ってどこかに置きっ放しにすることがないので、とりあえず余計なものはいらないかと。(家に置けるように写真に写っているスタンドは買いましたが)
今後サイドスタンドの必要性を感じたら購入を検討しますが、ネットで探してみても気に入ったのがないんですよね。
後付けのパーツはネットの口コミなど見てると賛否両論ですが、あまり気にしすぎるとキリがないのでコスト(ランニングコスト含む)重視であまり深く考えずに買いました。
で、早速ちょっと試し乗りしてきました。
感想は・・・
「意外と普通の自転車でした」
というのも見た目カッチョいいかもしれませんが、コストが抑えられている自転車のため、コンポ(ギアなどの駆動系のパーツ)はあまり高級なものではなく重量も重いんです。
予想としてはもっとシャキシャキ走るものかと思っていました。(もちろんママチャリよりは全然走りますけど)
ただ、思っていたよりはしっかりした造りなのとあまり前傾しないんですね。(もっとキャシャな造りで乗車姿勢もキツいのかと思ってました。)
つまり普通っぽいってことですな。
ま、運動することが目的なので頑張って漕ぎます!
最後に完成状態で記念撮影。
わずかにカーブしているフレーム(トップチューブ)とディスクブレーキ搭載だからできるエアロホイルデザインがオシャレでカッチョいい。
このチャリに決めてからネットでいろいろと情報を集めようとしたのですが、販売店の情報以外にブログなどで書いている方があまり多くなかったので、今後ビアンキのカメレオンテ(Bianchi CAMALEONTE)に興味のある方の参考になれば、と思っていろいろ写真を貼っておきます。
今のところ信者ではないのでブランドロゴが他のモデルに比べて小さめなのが個人的には好ましい。(2016モデルもほぼ変わらない感じのようです)
ドリンクホルダー等は標準装備みたいで買った覚えはないのに付いてました。
正面にあるブランドエンブレム、鳥なんですね。
一応イタリア感を出してはいますが、台湾とかで作っているのでしょうかね。
カメレオンテとは爬虫類のカメレオンのことで、「街に融け込む」的な意味合いのようです。
なのでいたるところにカメレオンがいます。
トップチューブ。
サドル。
ホイル。
最後に防犯登録とTSマーク。
山口県(のお店で購入したので)の防犯登録になります。
TSマークは1年間有効ですが、保険が付いてくるので安心料として。
これから朝の気分や天気によってウォーキングだけじゃなくチャリも使って運動不足解消及び富士山の写真を発信していきたいと思います!