最近ちょっと気になっていたフローダイビングなるものをやってみました。
フローダイビングとは、紫外線を発するライトを使って暗い場所で海中生物に照射すると、生物内に紫外線に反応する物質が含まれている場合に蛍光色を発光して、それを観察(撮影)するダイビングのことです。
「フロー」とは、「fluorescence=蛍光」からきています。
知人・友人ダイバーたちの中で静かなブームになっているようで、前々から気にはなっていたのですが、やっと重い腰をあげてみました。
まずは紫外線(UV)を発するライトと発光した光を観察(及び目の保護?)のための道具を購入。
丸いフィルターは撮影用、ゴーグルみたいなのは観察用です。
実は先日のホムラハゼダイブの時に別のポイントで試していました。(何度かやってみてから記事にしようと思っていたのですが、帰省や台風などでしばらく潜れない感じなので、忘れないうちに書いておきます)
発光が観察できる生物やその発光の仕方はまだあまり深く調べられておらず、とりあえず光を当ててみて楽しむ、というのが現状の楽しみ方のようです。
なので、光りそうな生物(とりあえずサンゴでしょう)に暗がりで試してみました。
なんとなく光っているのは確認できますが、やっぱりナイトダイビングなど、真っ暗な状況の方がわかりやすそうですね。
今後ナイトなどで遊んでみたいと思います。
ちなみに、当初から疑問ですが、人体にも有害な紫外線を海中生物に照射することで生物への影響は考えられないのでしょうか?
元々太陽光にも紫外線はたっぷり含まれているので、それほど気にしなくていいのかな?
広告
オジサンは光るはずです。
私はソフトコーラルでやりましたが、くっきりではないけれど、赤やレンガ色に光るものもありました。いそぎんちゃくも光りそうです。
日中は、雨天時の内地の暗い海でも、回りは薄暗くダークグリーン?っぽくなりますね。
ナイトでは、ライトに集まる小さな夜光虫?っぽいものが写りこんでしまいました。引き続きトライしてみようと思います。
さすがに流行に敏感ですね。
これはいろいろと試してみないとわからないので、私も頑張ってみたいと思います。