今朝の富士山。
明るくなるのが少しずつ早くなってきた。
天気は下り坂。
山頂は、朝は見えてたけど、すぐに笠雲がかかって、どんどん大きくなってった。
夜には雨が降るらしいよ。
そんな天気はどうでもよくて、今日は確定申告に全集中!
来年のためにも記憶している範囲で書いておく。
まず、経理の入力は「やよいの青色申告オンライン」でやってます。
で、1月の下旬に翌年の申告バージョンにアップデートされるので、それまでは申告作業はせずにデータ入力だけ。
そして、今年から青色申告による65万円の控除を受けるにはe-Taxによる電子申告が必要になった。
ちなみに、実は基礎控除が38万円から48万円になり、青色申告による控除は紙申告なら55万円、e-Taxにするなら今まで通り65万円とのことなので、今回e-Taxにすれば、昨年までよりもさらに10万円余分に控除を受けられることになってます。
もしくは、事前に電子帳簿をしていることを申請しておけば紙による申告でもOK。
ただ、これは直前では認められないので、来年紙申告の可能性があるなら早めに申請しておく必要がある。
今回は完全に出遅れていたので、なんとかしてe-Taxによる電子申告をしなければならなかった。
そのために必要なモノはマイナンバーカードとカードリーダー。
マイナンバーカードはすでに手元にあり、マイナポイントも家族4名分はしっかりゲット済み。
カードリーダーが厄介で、安いのはMacに対応しているのかイマイチ確認できない製品が多い。
それでも今回は安いコレを購入。
めちゃくちゃな日本語で、Macの場合はドライバーをインストトールせよと書いてあったので、ダウンロードしたけど解凍ができず。
解凍ソフトのThe Unarchiverをアップデートしたら何とかできた。
でも、解凍後のデータを開こうとしても開けず。
なぜかそのままカードの読み込みはできたので、それ以降は何もせずに使いました。
やよいの青色申告オンラインの説明を読むと、ソフトからそのままe-Taxに移行できるみたいだけど、ここでも例外的にMacOSは国税庁のe-Taxソフト(WEB版)を使うように書いてある。
ので、ややこしいことに巻き込まれないため、ちょっと面倒だけど一旦やよいの青色申告オンラインから申告書と決算書をプリントして、それを元に国税庁のサイトから手入力をする作戦に。(っていうか、昨年までもこうやって、国税庁のサイトで作ったものをプリントして提出してました。ホントはやよいからの印刷でもOKっぽいけど)
その国税庁のサイトで、まずは申告書を作成。
まあ、すでに手元にあるデータを入力するだけなので簡単だけど。
あ、一つだけ気になったのは、生命保険の控除が、やよいだと介護保険料を入力してもMax4万円の控除扱いだったけど、国税庁のサイトでは生命保険と介護保険を分けてそれぞれで4万円控除になってたような気がする。
それ以外は案内のまま進んでいくと、一気に申告のページまで行けましたが、ここで問題発生。
e-Taxによる電子申告で65万円控除を受ける場合には、添付書類の決算書(その他の書類はほぼ添付不要)も同時に電子申告の必要がある。
なので、一旦データ保存をして、今度は同じサイトで決算書を作成。
こちらもデータ入力だけなので、作業自体はそんなに難しくない。
で、入力を終えると、そのまま申告書の作成に促される。
だけど、すでに申告書は作成してデータを保存してあるので、ここでまた決算書のデータを一旦保存して、申告書を再び開き、今作った決算書を添付しようと思っていたら、拡張子が異なるため添付できませんと。
なぬ?
でも、どうやっても添付可能な拡張子「.xtx」で保存できない。
ただし、国税庁以外のソフトを使って申告する人のために.xtxで保存できるコマンドがある。
多分これだろうと思ってたけど、念の為電話で問い合わせることに。
事情を説明してもアルバイトの人なのか、全く話が噛み合わず。
かなり電話代を使ってしまったが、やっぱり自分が思っていた方法で保存すれば添付可能なデータになることを突き止めた。
というわけで、半日以上かかってどうにか電子申告が完了しました。
ちなみに、決算書から作成すればそのままの流れで申告書も作成できる感じなので、来年は忘れないようにしよう。
なんか無駄に疲れた。
しかも、少しわからない部分もあったりしたとこは無視して押し切ったりもして。
まあ悪気はなく一生懸命やっているので許してもらおう。
って言うか、案内も分かりづらいこともあるので、お互い様ってことで。
何か間違いがあれば修正しますけど、その時はやり方まで詳しく教えてほしいものだ。
とにかく、今年もどうにか確定申告が終わりました。
相変わらずの自転車操業ですが、なんとか生きてます。
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