最近よく見かける「ハネウミヒドラ」。
絵的には面白いのですが、生態はさらに面白い(みたいです)。
というのも、この花のような部分(「ヒドロ花」と言うようです)にはクラゲ芽と呼ばれるクラゲの幼体のようなモノが付いているらしいのです。
図鑑などで見ても、私にはどこからどこまでが「クラゲ」の部分なのかわかりませんし、ハネウミヒドラをこのような状態以外で見ることがないような気がします。(「クラゲ芽」が付いていない状態のハネウミヒドラというのがわかりません。というか、もしかしたらこの状態は「クラゲ芽」が付いてないのかもしれませんし・・・)
ちなみにこの「クラゲ芽」は口がないので自分でエサを取ることができないのと、ヒドロ花から離れるとすぐに有性生殖をして死んでしまう短命なクラゲだそうです。
以上、小さすぎて観察が困難なので、図鑑やネットでざっと調べただけです。
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