HONDA BROS PRODUCT ONE

今朝の富士山。

今日は空気の状態が良くてシャープに解像。

100%表示で山頂の鳥居がしっかり確認できます。

やや雲があるけど雨の予報ではないので、ジョルカブでプールへ。

午前中に小学校のプールの授業ですが、月曜日は本来定休日なので、スキマ時間が少なく、どうにか1000m確保。

今日は1,2年生で手強かった。

さて、誰も興味ないかと思いますが、先日台風明けで引き取りに行ってきたバイクを発表します！

え？

興味ない。

でも発表します！

「HONDA BROS PRODUCT ONE」

形式は「RC31」（RC30なら夢みたいな話ですけど31なんです）。

海外ではNT650 HAWK GTという名前です。

日本での通称はブロス650。

名前の通り650cc。

中距離程度のツーリングがしたいと思うようになりましたが、今持っているSDR4やCG125でのロングツーリングは厳しいと考えているので。

SDR4は自分で作成しただけあって、遠出先でのトラブルが極めて心配だし、CG125ではスピードが出ないので疲れるし、万が一の場合に高速道路にも乗れないので。

ってことで、大型バイクで中距離ツーリングをします。

目指すはズバリ！海。

富士吉田に来てからはバイクで海まで走ったこともないほどのヘタレなので、今年の目標として海までツーリングに行きます！

では、なぜブロス650かと言うと、以前から気になっていたので。

今まで何度も乗ってきたSRX600に対抗するような立ち位置で発売された感じですが、空冷単気筒のSRXに対して、水冷Vツインと、やや複雑なメカを搭載していたから、または極限まで細っそいSRXに対して、やや太かったからか、とにかく割り切り感が薄いようなイメージでした。

が、私はいつも気になってました。

レーサーレプリカ並みのアルミフレームと、片持ち式のスイングアームのネイキッドバイクなんて他にないじゃないですか？

そして何よりSRXに比べると全然人気がないので安いんです。（旧車の中でも不人気車でしょう）

ちなみに、遠出が心配なら新しいバイクにすればいいじゃん、って考えもあるかもしれませんが、新しいバイクで乗りたいと思うようなモデルがないんです。（もしあっても高くて買えなし）

例えるなら、ガンダム世代かエヴァ世代かって感じでしょうか？

私は紛れもなくガンダム世代なので、この時代の（やや古臭い感じの）バイクが今もカッコいいと思います。

そして、その後に発売されたバイクたちはイマイチ理由のわからないとんがり部分などのある（空力的には意味がないような）デザインとか、コストを重視した作りだったりする部分が見え隠れするのがどうも好きになれないんです。

ってことで、今回はブロス650に挑戦です。

と言っても、元々ツーリング用にしたいので、一からバラして組み立てるようなDIY整備では他のバイク同様に遠出の安心感がなくなってしまうので、購入時からちゃんと走るような程度のモノをゲット。

ってことで、まずは各部をチェック。

フロントホイール。

この3本スポークが後期型の証。

6本のファンのようなスポークが前期型ですが、個人的には前期型の方が個性が際立ってデザイン的に好きです。

でも後期型はラジアルタイヤが履けるんだって。

個人的にはタイヤの違いがわかるほど走れないけど、縁あって後期型になりました。

リアホール。

片持ちスイングアームと社外マフラーが目立つ。

アップハンドルが付いています。

前オーナーこだわりのCB750F-2（RC42）教習車のモノみたいです。

でも、私はセパハンが好きなの。

走行距離は35000kmほど。

年式にしては悪くないでしょう。

っていうか、トップブリッジを磨きたい。

エンジン下部。

年式相応の汚れ、っていうか良い方か？

この中の方の汚れが結構気になる。

プロアームの整備方法も全然わからない。

でもカッコいいよね。

タンクのツヤはまだまだあるけど、小さな傷が多い。

ロゴにもひび割れがあります。

テールランプとカウルが欠けてる。

PRODUCT TWO（400cc）との違いはこのステッカーとエンジンの刻印だけらしい。

純正マフラーとハンドルももらいました。

サービスマニュアル、パーツリスト、燃調キットももらいました。

マフラーとエアークリーナーのスポンジを変えたことで、燃調をいじってあるらしい。

と、いう感じです。

車検は令和6年12月1日までと十分残ってます。

今後、ハンドルとマフラーを純正にして、基本整備をしたらすぐにでも走り出せます。

ってことで、今月・来月は仕事も忙しいけど、遊びも頑張ります！