今朝の富士山。
今日も夏。
今日は取り立ててやることがなく、子供が遊んでいるうちにちょっと作業。
実は、少し前にブロスの車載工具を入手していました。
ブロスは片持ち式のスイングアームなので、チェーンの張り具合を調整するのに、やや特殊な工具が必要です。
前回チェーン交換をした時には社外の工具を使いましたが、いざという時のために車載工具として持っていたいと思ってました。
さらに、プラグ交換もかなり狭い場所らしく、車載工具なら専用設計なのでプラグ交換もどうにかできると考えていたので、ブロス用の車載工具を探してました。
ヤフオクではあまりなく、時々出品されても割と高い値段になることが多かったのですが、今回はちょっとボロい感じのが出てて、まずまずの金額で落札できました。
それがコレ↓
ボロい・・・
ちなみに、パーツリストと比べると、いくつか足りない工具もありますが、左側の3つがあれば、あとは同じような工具で事足りると判断しての落札です。
まずは、リューターとかピカールとかで軽く磨いてみました。
わずかにキレイになったかな?
これ以上は大変だし、保険的な考えで持っていたいという工具なので使えれば良いでしょう。
今回手に入れたかった左側の3つ。
まずは、ハンドルという名前で、レンチを延長して使う道具のようですが、この目盛はチェーンの張りを調整する時に使います。
私もなかなか入手できなかったので、他の誰かが自作できるようにサイズ感。
次のピンスパナも同様にチェーンの張りを調整する時に必要。
そしてプラグレンチ。
ブロス用の車載工具なので、コレならプラグ交換ができるでしょう。(やってないのでわからないけど)
ってことで、どうにか欲しい車載工具を手に入れることができまして。
あとは、100円ショップなどで袋を買ってバイクに備えておきます。
午後からはプールで事務仕事があるのでジョルカブで行ってみたのですが、出足からなんかシフトに違和感を感じてまして。
途中、シフトペダルを固定するボルトが外れて動けなくなりました。
幸い、甥っ子の家の近くだったので、車を借りて家まで工具を取りに行って事なきを得て、プールにはたどり着きました。
実はシフトペダル固定ボルトがナメそうだったので、あまり強く締めてなかったんですよね。
でも今回のように外れてしまうのは困るので、強く締めてみたのですが、その後走り出したら、今まで接触が悪くてあまり点灯しなかった4速のインジケーターが点灯するようになった気がしたんです。(完全に点灯するようになったわけじゃないので気のせいかもしれないけど)
なので、プールで事務仕事をして、ついでに泳いでから帰宅してちょっとチェックしてみることに。
このボルトが外れたんです。(写真は帰宅後に外したものです)
なので、この奥とかにセンサーかなんかがあって、ボルトを締め込んでなかったために接触が悪くなったのではないかと思い、ネジ周辺をパーツクリーナーで清掃して、コンタクトスプレーで接触を良くしようと考えたのですが・・・
外してみたら、このボルトは貫通しているだけでした。
チーン。
なので、結局4速インジケーターとは関係ないと考え、とりあえずボルトをしっかりと締め付けておくことにしました。
でもね、一応確認したら点灯。
これがホントに原因だったかどうかは不明ですし、必ず点灯するようになったかどうかも確認していませんが、コレが怪我の功名というヤツですかね。
明日以降走る時に確認してみます。
それにしても、やっぱバイクには車載工具を積んでおくべきでしたね。
ピンバック: ブロス650にドラレコつけました | としろぐ