今日の富士山。
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午後から山頂が見えてきた。
午前中は少し雲あったけど、今日もジョルカブでプールへ。
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今日の2000m。
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午後からは時間が取れるので、BROSいじり。
結局LED化することにして、必要なパーツを揃えたので、本日LED化決行。
ちなみに、テールランプだけは元々LEDに変えられているので、それ以外のバルブを全てLEDに交換です。
まずはウインカーバルブを交換。
使用するのはコレ。
もっと安いのもあったけど、なぜか「バイクでは使用できない」とか「ホンダ車は使用不可」とかが多く、最終的にはこれにしてみましたが・・・
とりあえずリアから。
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レンズを外す。
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バルブを交換。
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点灯確認。
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と、簡単に書きましたが、実はかなり苦戦しました。
まず、ソケットの材質がゴムで、ソケットごとウインカーレンズ部にネジ込む方式なのですが、コードの長さがギリギリすぎてクリアランスがほとんどなく、かなり無理矢理な作業になります。
んで、無理矢理入れるとゴムを強く握ってしまい、差し込みタイプ(ウェッジタイプ)のバルブがむにゅっと出てきてしまい、ソケットから抜けてしまうのです。
それでも何とかリアはできましたが、ダブルタイプのフロントはさらに大変でした。
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よくよくバルブを観察してみると・・・
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どうも露出している電極部がLEDの方が短いみたいです。
これが原因なのか、または厚みによる接触状態が異なるのか、先述のソケットがゴムのためか、とにかくいろいろな原因が考えられますが、ポジション灯を兼ねているフロントは取り付けて動作確認をしても、ウインカーレンズを取り付けたりすると、ポジション灯だけ付かないなどの微妙な接触不良の状態になりがちでした。
かなりイライラしつつも最終的にはどうにか正常に動作するように取り付けましたが、今後振動などでまた接触不良になる可能性もありますので、経過観察が必要です。
続いてリレーの交換。
私の勘違いでタンク下にあると思い込んでいたリレーですが、タンクを外しても見当たらず、よくマニュアルを見てみたらシートカウルに隠れているだけでした。
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ネット情報ではブロスのLED化の記事が少なく、普通にはできないような怪しい情報もありましたが、思い切って買ったKITACOのリレーでバッチリでした。
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次にメーターを分解して、メーター内の照明やインジケーターのバルブを交換していきます。
と思ったら、いきなりLEDが出てきた。
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もしかして、ここはすでにLED化してあるのか?
と思ったけど、LEDになってるのはここだけでした。
でも準備してたのと交換したけどね。
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T10サイズはここだけで、これ以外はT5サイズで持ち合わせだけでは足りないので購入。
狭くて作業しづらいです。
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極性を確認しながら一つずつ交換していきます。
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ちなみに、組み立てた後でタコメーター側の照明灯の交換を忘れていたのに気づき、再び分解組み立てを行いましたが、水温計の照明灯が見当たらず。
よくよくマニュアルを見てみると、前期型では水温計の照明灯があるけど、後期型ではないんですね。
なんでだろ?
そして最後にウインカーインジケーターにつながる左右ウインカーのコードを整流ダイオードを使って加工します。
先日カチカチ音の装置を取り外したので、なんとなく構造を理解してありまして。
水色とオレンジのコードが1本ずつウインカーインジケーターにつながっていますので、それを一つにまとめてウインカーインジケーターのプラス極に、マイナス極は適当にアース線を探して割り込ませます。
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ってことで、こんな感じになりました。
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ゴチャゴチャ感が増しましたが、とりあえず正常に動作しました。
ので、最後にヘッドライトのバルブを交換。
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安いけど、一応車検対応ってのにしてみました。
高くても車検通らなかったら意味ないし、とりあえず安いので。
これで車検通らなかったら元々ついていたバルブに交換してその場を凌ぐしかないのかな?
でも結構明るそうです。
ってことで、今日は手際が悪い部分が目立ちましたが、どうにか完全LED化が完了しました。
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せっかくなので暗くなってから確認。
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まあ満足。
ちなみに、このメーター内のバルブをLED化するセットが某サイトで4000円ほどで売られていますが、メーター内のバルブをLEDにするだけなら数百円でできますよ。(T10が1個とT5が5〜7個、あとは整流ダイオードがあればOKです)
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