懸案をやっつける


今朝の富士山。

やや朝寝坊。

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今日は昨日の懸案をやっつけます。

まずはSRX600(2NX)。

車検の前日に気づいたのですが、しばらく走っているといつの間にかライトやウインカーが異常に暗くなります。

バッテリーの充電が行われていないのではないかと思って、車検時には直前までバッテリーを充電してから車検に臨みました。

結果的には車検は通りましたが、根本的な解決にはなってないのと、昨日同じような現象が起こったので再現性があるということで問題を解決します。

昨日の時点では、帰宅時にエンジンがかかっている状態でバッテリー電圧を測定。

レギュレーターが正常に昨日していれば、14〜15V程度になるはずなのですが、12V以下でした。

つまり、走行中に充電されず、バッテリーに蓄電された電源だけで走っていたということが考えられます。

そこで昨日の夕方バッテリーを充電しておきました。

で、今朝。

エンジンはかけてない状態でしっかり充電されてます。

ちょっと過充電?


ちなみに、問題と考えられるレギュレーターはここに入ってます。


このバイクをヤフオクで買った時に予備のレギュレーターもオマケに付いてきました。

ってことは、レギュレーターのトラブルがよくあるってことですね。(確かにネットでも散見できますし)

ちなみに、どちらも純正ではありません。

一応、品番を控えておきましょう。

新しい方の品番。


付け替えて外した古いほうの品番。


ボルトオンなので簡単です。


それではエンジン始動して電圧チェック。

あれ?

これじゃあ充電できてないじゃん。

どゆこと?

ここから、色々とネットで調べます。

同じバイクで同じトラブルを抱えている人ってそれなりにいるんですね。

レギュレータがダメな場合はそれよりも上流側のステーターコイルに問題がある可能性があるとのこと。

ちなみに、もしステーターコイルがダメだったらかなり面倒なことになりそうです。

ってことで、サービスマニュアルに従って電装系のチェックをしていきます。

何よりもまずバッテリーを疑うべきですが、これは交換したばかりです。

ただし、格安の場合はちゃんと充電できないこともあるそうな。

でも、昨晩できたから大丈夫だよね?

次にレギュレーターの通電検査も行いました。

新旧両方のレギュレーターをチェックしましたが、どちらも同じ結果でした。

純正部品ではないので、一部サービスマニュアル通りの結果にならなかった部分もあるのですが、新旧両方とも同じ結果ということはどっちも問題ないでしょう。

でも、新しいのに交換してしまったので、今回はそのまま新しいのを使います。

で、レギュレータまで問題がなければ、サイドカバーを開けてステーターコイルの抵抗値をチェック。

んで、サイドカバーを開けてみたら配線が一部切れたりしてまして。

写真左の白いコード2本がステーターコイルからのもの。

カプラーを介してレギュレーターの方まで行ってるのですが、カプラーの部分で断線してます。

ちなみに、カプラーも2極のハズなのに3極のカプラーが付いていて、1本は使われていません。

ウオタニSPIIも入っていたりと、これまでのオーナーが配線をかなりいじってあるので、サービスマニュアル通りにはなってないようです。

でも、ステーターコイルからのコードはわかるので、サービスマニュアルに従って抵抗値を測定してみたら、それほど問題はなさそうです。(0.4Ω±50%)

っていうか、かなり小さい抵抗値なので、安いテスターではイマイチ精度が信用できないけど。

ま、それよりも断線している部分が怪しいのは明らかでしょう。

ってことで、2極カプラーを買ってきて、配線も少し延長してキレイにつないでみました。


そしてエンジンかけて電圧測定。

おぉ!

目標の値に入りました!

これならしっかり充電できるのではないでしょうか?

ってことで、今日の作業は終了。

次回以降走った時にトラブルにならないことを祈る。


そしてもう一つ、昨日の懸案。

Garmin swim2が泳いだ距離をしっかり測定してくれない件。

昨日は4000m泳いだつもりが3750mで記録されて、それが最長記録として保存されるのはどうも納得できないので、早速本日記録更新してきました。

4000mだと昨日と同じなので、今日は5000m泳いでやった。

今日はプールが混んでてとても泳ぎづらかったけど、そんな時にもしっかり泳げないとダメだと思って頑張ってきました。

んで、なんかタイムが早すぎない?

と思ってデータチェック。

昨日みたいに飛び抜けておかしなデータはありません。

でも、各ラップをよく見るとちょっと気になる点がいくつか。

赤い色は平泳ぎですが、これはプールが混んでいたので前の人に追いついてしまい、仕方なく平泳ぎになってます。

が、この時にクロールから平泳ぎに切り替えるタイミングによっては、勝手にそこでターン(折り返し)したことになっている時があるようです。

このため、平泳ぎが異常に早かったり、各距離で自己ベスト扱いになってしまったりしています。

つまり、実際には5000m泳いでないってことです。

正確ではないかもしれないけど、おそらく200mほど足りてない。

まあ、最長記録として5000mが保存されたし、あと数回往復したところでできない訳じゃないし、これだけの時間泳ぎ続けると、どうしたって前の人に追いついて泳ぎ方を変えざるを得ないこともあるでしょう。

ってことで、もう長すぎて疲れるので、最長記録5000mってことでいいですね。

とにかく、今日は疲れた。

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