今朝の富士山。
久しぶりに晴れたら山頂は真っ白だった。
寒いし。
そして山頂。
この寒いのに二人いました。
空気が澄んでいてかなりシャープに撮れた。
朝焼けもいい感じ。
ってことで、今日は天気もよく絶好のバイク日和。
超久しぶりに996Sを出しました。
とは言っても、いつも通りのコースを軽く走ってきただけですが。
河口湖でコーヒーを飲んで。
ガソリン入れて帰ろうと思った時に悲劇が。
片側二車線の道路の左車線を走行中。(制限速度内だと思う)
右車線にいた車が右折した瞬間に、対向車が右折してきました!
急ブレーキをかけました。
ジャックナイフになりまして。
トムクルーズのようには行かずに、車に接触する直前で右側にコケました。
SBKの制動力には驚きましたし、意外と冷静だったような気がします。
相手はかなりのご年配で、すぐ近くのスーパーに急いでいたそうですが。
とりあえず、バイクを起こして路肩に寄せようとしたのですが、クラッチを切ってもタイヤが回らない。
でもエンジンはかかる(3速くらいになってた)ので、エンストしながらここまで寄せました。
ミラーが折れました。
右側のカウルは傷だらけ。
スロットルのエンド部とレバーの先端も損傷。
幸い?なことに、自分自身はケガなどはしていなさそうな感じ。
ヘルメットに傷も入っていません。
もちろん相手の爺さんは無傷。
っていうか、接触してないし。
とりあえず爺さんが警察を呼んでくれました。(事故で警察を呼ぶのは人生初です)
警察からは人身事故の可能性も聞かれましたが、本当になんともない感じなので、とりあえずこの場は物損事故ってことになり、お互いに保険会社に連絡を取ることに。
直進優先とは言え、交差点での事故は10対0にはならないと聞いたことがあるので、修理代が出て行ってしまうのはなんだか腹立たしいけど。
まずはクラッチが切れないのが心配で自走はしたくなかったので、レッカーを呼びました。
その後は家の人に迎えにきてもらって、バイクを運んでもらったレッドバロンへ。
ショップの方で修理の見積もりを出してもらうことになりました。
修理見積もりが出る頃には、保険会社から過失の割合の連絡が来るでしょうってことで今日は終了。
あ、あと自賠責と車検証を警察に提出するように言われました。(コピーは持っていたのですが、本物が必要とのことなので)
ちなみに、本来は自賠責も車検証もバイクに入れておくのが正しいです。(知っていたけど、濡れたりしたら嫌なので、コピーを持ってました)
あとは、例えばどこか体が痛むなど、後から出てくる症状に注意するくらいでしょうか?
とにかく!
あんなに急に曲がって来られたのを、ぶつからずに回避できたし、大きなケガなどもなかったのは良かったと思うけど、修理代が出ていくのは納得できません。
確かに、交差点では左右確認が義務ですが、直進優先だし、こっちは対向車の存在に気づいていたし、(おそらく)制限速度で走っていたので、ギリギリぶつからなかったのではないかと思えるしで、どうにも腑に落ちない。
でも、大事に至らずに良かったと思うことにして、こんなこともあると、より一層の安全運転を心がけるキッカケになったと前向きに捉えるしかないのかな。
今日は他にもやりたい作業や書きたいことがあったけど、事故の後処理などでバタバタして何もできなかった。
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