宇宙へ


以前から少し気になってはいたのですが、最近あるビデオを観てから重い腰を上げて行動してみることにしました。

それは、「天文学」。

なんつって、スゴい難しそうなことみたいですが、要は星を観察してみようと。

なんか敷居が高そうなので、今まで気にはなっていたけどなんとなく敬遠がちでした。

ちょっとググるといくらでも情報が出てくるのですが、まずは「超」初心者として何から始めようかと思案した結果、やっぱり望遠鏡だと。

ただ、望遠鏡について調べると、これまたいくらでも情報が出てきます。

水中写真で実感していますが、いきなり本格的な機材などを揃えても使いこなすことができずにいる人がたくさんいるように、天体観測も(多分)同じようなもんだろと思います。

なので、

・あまりお金をかけない

・子供と一緒に楽しめる

というのをコンセプトに細く長く楽しめるようにゆるい感じで始めてみようと思います。

本当に楽しくなってきたら、そこから本格的に始めればいいんだし・・・

そういう訳で、まずは望遠鏡を物色。

結果、なんとなく良心的な雰囲気のサイトから、手作り望遠鏡キットという個人的には面白そうなモノを見つけました。

3種類あって、1,500円〜3,000円程度なのですが、5,000円から送料無料になるので、使用目的の異なる2つをチョイスして大人買いしてみました。

まずは「はじめての望遠鏡 正立像望遠鏡(15倍)」(2,980円)。

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普通の望遠鏡は上下左右が逆さまになるのでプリズムを使って正立像として見れる望遠鏡です。

倍率も抑えてあって、いわゆるフィールドスコープです。

これなら、夜空だけでなく野鳥なども観察できるので子供も楽しめるかと。

中を開けるとこんな感じ。

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オマケについているガイドブックが非常によく出来ていて事前学習には最適です。

本当に10分で完成しました。

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続いて、「組立天体望遠鏡(35倍)」(3,078円)。

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こちらは先ほどの15倍に比べるとグッと倍率が上がって35倍!

一応土星の輪も確認できるらしいけど・・・

中身はこんな感じ。

140606bf

これまた付属のガイドブックが充実の内容でオトク感あり。

これも10分で完成。

140606g

大きさを比べてみます。

140606h

なんか、キャノンの望遠レンズっぽいですが・・・

どちらも手作り感満載ですが、一応ちゃんとピント合わせすれば見えます。

ただし、普段使っている一眼レフのファインダーなどに比べると小さいしオモチャみたいなのでかなり覗きづらいですが、まあ手作りですからこんなもんでしょう。

まずは月の観察から始めてみたいと思います。

早く梅雨明けてくれ〜

 

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