エンジンかかった!


今朝の富士山。

天気崩れるかと思ってたら快晴。

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しかも、空気が澄んでる。

 

山頂を100%表示でクロップするとしっかり鳥居が確認できます。

こんなにハッキリ解像するのは珍しい。

これなら人間がいてもわかると思いませんか?

 

 

さて、今日は田植え手伝いの予定でしたが、色々あって免除となりました。

ポッカリ時間が空いたので、バイクいじりすることに。(仕事しろよ!)

先日から続いているシートの補修。

本当はウレタン部分はそのまま使おうと思ってたけど、くぼみが気になったので・・・

 

余ってるスポンジでなんとなく埋めてみました。

 

そしてヤフオクで500円で落札したシートカバーとホームセンターで4個入り158円のネジ2袋。

 

まずはシートに防水用のビニール袋(ゴミ袋)を被せる。

カバーをつけるのでかなりテキトー。

 

そしてカバーを付けます。

裏側には先ほどのネジ8ヶ所とカバーを引っ掛けるツメが多数。

実はカバーを買う時に、取り付けにはハンドタッカー(もしくはエアタッカー)が必要という画面が出てきました。

タッカーとは壁に打ち付けるホチキスみたいなのですが、これがなければカバーを付けられないかのような書き方だったのでちょっと気になったのですが、このシートはネジとツメでとめるので不要でした。

買わなくて良かった。

全体のバランスを見ながらどうにか装着。

素人感丸出しですが、500円のカバーなのでこんなものかと諦めます。

使っているうちに少しは馴染んでくるでしょう。

 

で、とりあえずバイクに取り付けてみる。

やっぱり素人。

で、ふとエンジンかからないかなぁ、と思ってキックしてみたら・・・

 

ブルルってなった!

 

もしかしてかかるかも!?

 

と思って50回くらいキックしてたら、ナント!エンジン始動!!!

やっぱり休ませてたら回復したのか?(機械なのに!?)

 

ただし、出品時の注意書き通り、アイドリングは安定しない、というかスロットル放すとストールします。

常に煽っていればなんとかなるし、吹け上がりも上々。

吹け上がるということはエンジン自体は問題なさそうなので、やはりキャブレターの問題で、アイドリングさえ安定すればイケるかと。

 

ってことで、俄然ヤル気が出てきてしまい、このままキャブレターを外すという身の程知らずな行動に。

まずは左側のカバー(太鼓)を外します。

ちなみに、左側は完全な飾りでした。

右側はエアクリーナーのエレメントが入っていて、先日確認した時に少し覚悟はしてましたが、やはりエレメント入ってませんでした。

ので、ヤフオクで落札済み。

 

パカッ。

 

サービスマニュアルを見ながら(でもよくわかんないけど)、説明通りにホース類を外していきます。

 

イラストが分かりづらくて苦戦しましたが、どうにか外れました。

これでもう後戻りはできません。

 

エンジンにゴミなどが入らないようにマニホールドを養生。

 

と、ここで福岡から旧友が遊びにきているので、約束通りランチに行ってきました。

お互いおっさんになって、おっさんらしい会話が弾む。

 

で、帰ってきてからキャブレター。

う〜ん、ホントに大丈夫か!?

 

とりあえずマニュアルを見ながらバラす。

汚い。

ニードルジェットだけどうしても外せなかったし、マニュアルには同じ場所にOリングが入っているように書かれてるけど見当たらなかった。

一応、ゴムっぽいパーツは分けておいてクリーナーを付けないようにしてみたけど、ちゃんと分けている自信がない。

 

すでに購入済みのキャブクリーナーやパーツクリーナを使って清掃してみる。

 

本来はガスケット類は全て新品交換しなければなりませんが、とりあえずそのまま使おうと思ってた。

ですが、結局ヒビ割れてるのがあったり、見つからなかったOリングがあったりしたので、やっぱり買わないとダメかなぁ。

ってことで、Oリングがないので今日はここまで。

ちゃんと組み立てられるのだろうか?

そしてエンジンがかかるのだろうか?

素人すぎて心配。

 

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エンジンかかった! への7件のフィードバック

  1. takkaja のコメント:


    進んでますね。

    キャブ内にサビが多いのは気になりますね
    タンク内側が錆びていそうな気がします。

    このタイプのキャブはキチンと清掃して組めば
    特に問題ないような気はします。
    それでもアイドリングが不安定な場合は
    タペットクリアランスも疑ったほうが良いかと。

    自分のNSFも
    アイドリングしなくなった時に、タペットクリアランスが狭くなっていて
    それ調整したら嘘のように調子良くなったので念の為。

    ※タペットクリアランスが狭いと、
    エンジンが温まった状態で
    膨張するとクリアランスがゼロになってしまい
    バルブがキチンと閉じなくなり、
    エンジン始動不良・アイドリング不調の原因になるようです。

    • Hitoshi Oikawa のコメント:

      わからないまま無理矢理進んでおります。
      タンクは私が持っているバイクの中では一番キレイでしたよ。(給油口から覗いただけですが)
      調べによると2006年製で、これも私が持っているバイクの中では最新式です。
      ただ、長い時間全く動かしてなかったみたいで、キャブレターの中が汚れた(腐った?)のではないかと。ちなみにシートも金属部分がサビサビでしたし。

      タペット調整ってエンジンいじるってことですよね?
      かなりキンチョーしそう。
      キャブレターで直ることを祈ります。

      ちなみに、まだ前後タイヤ交換も残ってます・・・
      ホントに走れるようになるのでしょうか?

  2. takkaja のコメント:

    タペット調整は
    キャブの付け根の近くのカバー外せば(回すだけ)
    できるけど、作業にコツがいります。

    多少失敗しても壊れるところではないです。

    • Hitoshi Oikawa のコメント:

      窓みたいなところから調整するやつですよね?
      なんとなくイメージはあるのですが、何やってるのかはわかってません。
      とりあえずキャブレターに期待していますが、ダメな場合は思い切ってみます!

  3. マブヤー のコメント:

    写真を見る限り、きれいな状態に見えます。
    単純な構造なのでばらした逆の手順で組んでいけば、
    メカ好きな人なら結構いけますよ。
    ただガスケットは新品を使ったほうがいいですよ。

    • Hitoshi Oikawa のコメント:

      ガスケットは新品買いました。
      メカは好きですが、今まであまりいじったことがないので、楽しみながらやってます。
      動くといいのですが・・・

  4. ピンバック: アイドリング! | としろぐ

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