今日も朝から雨。
午後からは青空も見えましたが、ブログを書くまでには富士山は出てきませんでした。
ってことで、本日の一枚。
ウチの畑のトウモロコシ。
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先日カラス対策のためにネットを張った時のこと。
トウモロコシのてっぺんに花が咲いてると。
まあ、確かに花のように見えるけど、じゃあ食べる部分なんなの?
トウモロコシの種って、食べる部分の一粒一粒だし。
???
という疑問が沸き起こりました。
恥ずかしながらトウモロコシについては食べる以外には知らなかったし、子供にも説明できなかったので(子供は疑問にすら思ってなかったけど)、ネットで調べました。
及川調べによると・・・
まずてっぺんの花のようなものは「雄花」です。
そして食べる部分が小さい時(のヒゲの部分)が「雌花」で、ヒゲの先で受粉して種(実)ができ、その種(実)を食べていることになります。
でも、先に実が出来て後から雄花が咲くのが不可解なのでさらに調べたら・・・
基本的には別の株の雄花から飛んできた花粉で受粉するそうな。
そしてヒゲ1本につき、種が1個できるので、時々見かける実が一部欠損しているのは受粉できなかった雌シベです。
ってことは見えないけど、ものすごい数の花粉が空気中にあるってことになりますな。
そしてその年の一番初めに植えたトウモロコシはどうやって受粉するんだろうっていう疑問も・・・
ちなみに、トウモロコシやサトウキビなどのイネ科の植物は昆虫ではなく風で花粉を飛ばす仕組みなので、花にも色や匂いがなく地味なことが多いようです。
と、真面目に調べてみましたが、みなさん知ってました?
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