で、撮影が終了してホテルに戻ってきました。
昨日と同じバスで15時には函館山の山頂に到着。
昨日は雨で断念した屋外の場所にセットして、トイレなどを済ませて16時前からシュート。
今回の撮影はインターバル撮影で夕方から夜景になるまで3時間ほど撮り続けます。
この時間帯はほとんど人がいないのですが、あまりにも良い場所にセットしておくと夜になると激増した人々に迷惑がられたり、三脚の足を蹴られるおそれも出てくるので、到着日からロケハンをして、三脚の設置場所を吟味しておいたのです。
また撮影中にカメラを離れるのはいろんな意味で危険なので、常にカメラに張り付いて人が近寄ってきた場合は三脚を蹴られないように死守します。
インターバル撮影は撮影中に少しでもカメラが動くと長時間撮影が水の泡となってしまうので、撮影中はずっと集中していなければならず結構大変なんです。
そんな苦労話はさておき、気持ち悪いほどカラスがいました。
それにしても風が強くて三脚がブレてないか心配です。
で、夜になり、相変わらず風は強いですけど、少し雲が晴れてきました。
ちなみに撮影中、私よりも高級なカメラを持った中国人が中国語で話しかけてきました。
言葉は全く理解できませんでしたが、どうやら上手く撮れないので設定を教えてほしいらしく、カメラを渡されたのですが、夜景なんか撮れるワケのないような全くデタラメな設定になってました。
こんなやり取りをしてる間に三脚が蹴られたらそのカメラもらうからな。
その後、相変わらず人が途絶えないまま予定していた時間まで撮影終了!
とにかく寒かったです。
あとは撮影した画像がブレずにちゃんと繋がってくれればいいのですが、それは沖縄に戻ってから。
当初はどうなることかと思ったのですが、どうにかこうにか終わってホッと一息。
帰りには「ゆうみん」の塩ラーメンで温まってきました。
明日は一日かけて沖縄に戻ります。
カメラマンより いいカメラって?キャノンならMarkⅡ以上、ニコンなら810とかD4?そう言う金持ち中国人って沢山居そうですね。もちろんマニアル設定で、シャタースピード1/5000、絞りは1.4ですよね?ISO1600とかでもいいのでは?それで撮影した中国人の「なんてこった!!」(英語では、OH MY GOD)を聞きたかったです。
私なんかいいカメラ買えませんから、中国人だけでなく日本人でも私よりもいいカメラを持っている方はたくさんいますよ。
趣味ですから買える余裕のある方は好きなように楽しんでもらっていいんですけどね。
でもマナーの面では中国人はもう少し日本の勉強をしてほしいとは思います。