雨の大瀬崎


今朝の富士山。

山頂は雲で見えない。

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その後はどんどん雲が多くなって富士山見えなくなりました。

今日は弟くんと大瀬崎へ潜りに行ってきました。

天気いいと思ってたのに、静岡県に入ってからずっと雨。

大瀬崎も雨でした。

今回は夏休みの宿題の自由研究として何かできることがないかと思ってのダイビングなので、雨でも潜ります。

色々考えた結果、今日は(週末なので)先端に潜れるので、先端と湾内の環境の違いによる生物層の違いを考えてみることに。

1本目は先端。

潮通しがよく透明度が高い代わりに流れていることがあります。

浅瀬のソラスズメダイは湾内にいるのよりも大きな個体が多かった。


中層にはキンギョハナダイがたくさんいますが、少し流れがあってなかなかまとまってくれないので写真的には厳しかった。


アカオビハナダイとかもいるけど、優先種はキンギョハナダイだと思われる。


流れがなければもう少し遠出してソフトコーラルの群生なども見たかったのですが、流れにビビってあまり遠くには行けず。

ヘンな体勢のトラウツボ。


湾内では見ない大きさのクマノミ城。


2本目は湾内。

潮通しがあまりないのでやや濁っている代わりにいつも穏やか。

水底が砂地なのでアキアナゴがたくさん生えてる。


弟くん、鳥居に行ったことないらしいので行ってみた。

ここで気づいた(思い出した)のは、湾内の魚は人慣れしすぎて寄ってくる。

餌付けしてるのかな。


魚礁にはたくさんの小魚とそれを狙うハンター。

なんか、各部屋にアカハタとかユカタハタとかが1匹ずついて、窓から小魚を物色しているみたいで面白い。

巨大なハナミノカサゴは堂々と外に出てました。

写真撮ってなかったけど、湾内のハナダイはアカオビハナダイが優先種のように思います。


2本潜って器材洗ってたら晴れてきた。

なので、器材干しつつ昼食。

そろそろソースカツ丼飽きてきたかも。


弟くんはカツ丼が好物です。


これで自由研究になるのか?

帰りにはどんどん青空が広がって、帰宅したら山頂も見えてきた。

明日はゲストとのダイビングなので晴れてほしいぞ。


早く帰れたので動画も作成。

観てね。

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