今朝の富士山。

良い天気。
今朝のふじてん。

この週末はかなり気温が上がる予報で雪が心配でしたが、朝からすでにザクザクになっていました。
さて、先週SAJ公認スキー指導員に合格して、その1週間後の今日はB級検定員検定(B検)を受験することになりまして。
指導員検定で燃え尽きてしまったところに、追い討ちをかけるような試練。(まあ指導員に合格しないと受験できないので)
思えば、今回と同様に準指導員に合格した翌週に勢いでC級検定員検定にチャレンジしていました。
C検の時はジャッジのコツが全然わからなくてなんとなくオマケ合格的な思いをしていたのと、その後検定をする機会がないので、C検取っても意味がなかったのではないか、と考えていました。
まあ、あまり使用する頻度は高くないと思われる検定員資格ですが、B検の受講料が4000円、そしてC検もB検も取得後のランニングコストは同じなんです。
そしてジャッジの対象はふじてんで行われる準指導員検定、つまり一緒に練習してきた仲間たちの検定に合わせての自分の検定でもあり、練習内容が同じなのでジャッジしやすいのではないかと、安易な考えに基づいて、運よく合格できればその後はB検になり、ランニングコストは同じなので、今回の4000円の受験料だけの負担で済むのではないかと。
セコい考えに基づいて受験することにしました。

午前中は準指導員検定を利用して仮想ジャッジをして、そのジャッジを評価してもらいます。
ジャッジしていて思ったこと。
自分が準指導員を受けた時には準指導員も指導員も同じことをやるんだから指導員はそれほど大変じゃないんじゃないかと。
思っていたのですが、実際に自分が指導員を受けてみると、ジャッジの精度みたいなのがかなり違っていて、指導員なら不合格だけど準指導員なら合格、みたいなのがよくわかりました。
んで、改めて、よく自分は指導員合格できたなぁ。と感じました。
C検の時にジャッジのコツが全然わからなかったのですが、今回はなんとなくわかったような気がしないでもない。
そして午後からは筆記試験。

準指導員の筆記試験と同じ会場で行いました。
ちなみに、B検受験者は6名、うち2名は県外からで山梨県連の受験者4名のうち私を除く3名はクラウン保持者(たぶん)。
指導員検定の時から知り合いにはなっていたので少し話したりもしましたが、クラウン保持者とはレベルが違いすぎて肩身が狭いし、もし自分だけ落ちたら恥ずかしすぎるという気持ちが。
結果、6名全員合格できました!

筆記試験は予想通り、指導員の筆記試験よりもかなり難しかったです。
ちゃんと勉強しておかないとやばいレベル。
でもとにかく受かってしまえば、もう二度と受けることはないでしょう。
ってことで、今シーズンのスキー検定の挑戦は2つとも合格して終了。
かなり大変なシーズンでしたが、やり切った充実感で満たされております。
残ったシーズンは細々とスノーボードの練習をして、3年くらいかけて1級を目指したいと思っております。