ストマジオイルシール交換再び


今朝の富士山。

今日もいい天気。

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午後からは雲が出てきたけど。

さて、昨日ブロスの車検が終わって帰宅した後、ストマジのFフォークオイル漏れ確認のために少し走ったらやっぱり漏れてたので、対策をします。

と言っても、実は昨日作業をしてありましたけど。

まずは漏れてる方のFフォークだけを抜く。


面倒だけど、また簡易加圧装置を使ってオイルシールを抜きます。


今回は上手く加圧できました。

というか、ホントにここから漏れてるの?って感じしっかりとシールされてる感じでした。

ギリギリと締め上げていくと、水平にシールが押し出されます。

完全に水平に出てきたので、オイルシールを破壊することなく取り外せました。

これまでは中途半端に出てきたのでピックでこじって出すしかなかったのに。

うーん、これはもしかしてシールではなくフォークのインナーチューブの傷が原因なのか?

と考えても先に進むしかありません。

今回漏れている方はフォークにもある程度傷があり、その傷のせいでオイル漏れがあった可能性も考えてありましたので、もしこれでシールを交換しても漏れるようであれば、またフォークを買うしかないと覚悟はしていました。

ただ、1回目にオイルシールを打ち込んだ時に、なかなか入っていかずに、かなり叩き込んだり加圧装置を使ったりしたので、そのせいでオイルシールにダメージがあったのではないかとも考えていたので、とありあえずお金がかからないシール交換をしてみることにしたのです。

ちなみに、反対側は1回目にオイルシールを打ち込むときに無理矢理入れすぎてシールがめくれてしまいまして

次に新しいシールを入れる際に、フォークアウターの内側に付いているゴミなどをキレイに取り除き、さらにシリコングリスを塗ったりしたら、あっさりの入れることが出来たし、そのあとはオイル漏れがないので、やはりオイルシールの入れ方に問題があるのではないかと思っています。

ってことで、新しいオイルシールとダストシール。

オイルシールは1000円ほどだけど、ダストシールは2000円弱。

これまでかなり無駄に使ってしまいましたが、今回こそは慎重に入れます。

手がオイルまみれになって写真は撮っていませんが、今回もフォークアウターの内側をしっかりと清掃して、オイルシール外側にシリコンオイルを薄く塗ってみたら、塩ビ管で叩くだけでしっかりと入れることが出来ました。

そして元に戻す。


と、ここまでは昨日の作業です。

今日は天気も良くて暖かいので、早速30分ほど走りに行ってきました。


ホントはもう少し長い時間走りたかったのですが、色々とやることもあったので止むを得ず帰宅。

走ってる途中でもチェックはしていましたが、帰宅後もオイルは漏れていません。


ってことで、これでオイル漏れが止まったってことで良いでしょうか?

今日はあまり走ってないので、もしかしたらもっと激しく走れば漏れるかもしれませんが、次漏れたらフォーク交換の覚悟はしておりますので、とりあえずこれでOKとしたいと思います。

午後からはプール(仕事)なので、空き時間に自分泳ぎ。


これで今年のバイクの懸案は終わりかな?

とにかくもう面倒なことは起こらないでほしい。

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カテゴリー: バイク・車, 日記 タグ: パーマリンク

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