本日の一枚。
ストマジキャブレター。
また?
とにかく微妙なオーバーフローを止めたいので、いろいろやってみています。
今まではフロートバルブ(ニードルバルブ)の位置を上げてリークを止めようと考えていましたが、別の可能性を考えてみました。
いろいろなネット情報や動画を参考に、バルブシートを疑ってみることにして、綿棒にメタルコンパウンドをつけてグリグリやってみました。
バルブシートは肉眼では当たり面がよく見えないのですが、カメラを使ってなんとか撮影してみました。
これはしばらくグリグリやった後の写真。
金色に輝いている部分が磨かれた箇所だと思うのですが、下側が金色が途切れています。
もしかして、これが原因か?
と考えて、もうしばらくグリグリしてみることにました。
途切れている部分が短くなったように思えませんか?
ってことで、さらにグリグリ。
なんとなく繋がったような気がしませんか?
あまりグリグリやりすぎるのもよくないかと思って、ここで終了。
キャブレターを組み立て取り付けます。
さらに、合わせてバッテリーを搭載。
さらにさらに、フューエルフィルターも取り付けることにしました。
そしてエンジン始動。
調子は良いです。
しばらくアイドリングさせたあとエンジン停止。
30分くらいした時にチェックしたら漏れてない!
ついにオーバーフロー止まったか?
と思って、そのまましばらく放置。
1時間以上経過してからチェック。
チーン。
残念ながら漏れてました。
でも、今回の作業は少し効果があったように思えます。
もう一度さらにグリグリしてみようかな?
それともあまりやりすぎて削れてしまうのも良くないのかな?
うーむ、悩む。
ちなみに、今日もしっかり泳いでます。