検定1日目終了


今朝の鹿沢スノーエリア。

雪がチラつく曇天。

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うーむ、コブの凹凸が見えづらいのでやだな。

いよいよ指導員検定が始まってしまいました。

開会式。

ちなみに、今年から指導教程の変更があり、検定内容や日程なども今回から変更になっております。

本来は、準指導員検定と指導員検定は場所や規模が違うだけで、内容はほぼ同じだったのですが、今年(と来年・再来年)指導員検定を受ける人は準指導員の時とは色々と異なるので非常に厄介です。

とりあえず雑な開会式が終わり、予定表の通り自分の検定種目のスタート地点に移動します。

ちなみに、練習する時間はほとんどありませんでした。

私は5班なので、「横滑りのショートリズムからベーシックパラレルターン小回りへの展開」という長い名前の種目から。

ちなみに、全部で230名ほどいて、各班40名弱。

人数が多いので、かなりタイトなスケジュールです。

待ち時間が長いし天気が悪いので体が冷える。

とりあえず1種目はよくわからないうちに終了。

練習ではいい感じに滑れる時と、思ったように滑れない時の繰り返しで、プラス思考で行くなら良い時の滑りが全部できれば合格できると思うのですが、そうは問屋が卸さない。

普段の環境とは異なるので、良い時の滑りなんてできる可能性は低いです。

できるだけ緊張しないで、普段の平均的な滑りができれば良い方なのですが、それすらもよくわからなかった。

続いて、「総合滑降」。

これは割と好きな方なので思いっきりいったのですが、思ってたよりもコースが短くてなんか中途半端で終わってしまった印象。

午前中の最後は「プルークボーゲン」。

これも練習のイメージよりもかなり短いコースでみなさん戸惑っている方が多かったように思います。

個人的にはこれも嫌いではないのですが、待ち時間が長すぎて集中が途切れてしまい、ちゃんとできていたかどうかも怪しい。

そして昼休憩ですが、午後のために少しでも練習しておきたいので、昼食もロクに摂らずに午後の種目の練習をしました。

午後の1種目は「プルークボーゲンからベーシックパラレルターンへの展開」。

午前中の不出来を取り返そうと思って、集中してトライしましたが、これまたちゃんとできているかどうかはわからない。

続いてシュテムターンからベーシックパラレルターンへの展開。

個人的には苦手意識のある種目。

そしてこれも思っていたよりもコースが短くてターン数の調整に苦労している人が見られました。

私は前の方々を参考にターン数は調整できましたが、果たしてアレで良かったのか?

最後は一番嫌いな「パラレルターン(小回り)」。いわゆるコブです。

前日はいい感じで滑れていたのですが、何しろ200人ほどが滑ったあとで滑ることになるので、練習の時よりもかなり荒れてまして。

途中体勢を崩しましたが、どうにかコケずに完走。

昨日みたいには滑れなかったのが悔やまれる。

という感じで、検定1日目終了。

その後のアナウンスがないのでとっとと帰ってしまいました。

完全に個人的な意見ですが、全体的に検定種目の順番がかなり嫌な順番でして、こればかりはローテーションの運なので仕方ないんですけど、順番次第ではもう少し気持ちの整理などができて思い通り滑れたような気がしないでもない。

そして、朝ちょっと道を間違えた時にコンビニがあることに気づき、今日は昼食もちゃんと食べれなかったので、コンビニに寄ってちゃんとしたご飯をゲットできました。

今回は食事が充実していないので、弁当でもしっかり食べることができて良かった。

明日は雪上には出ずに、筆記試験だけですが、先述の通り今年から内容が変わっている部分があり、過去問題がイマイチ信用できません。

とりあえず軽く勉強はしてみるつもりですが、体が疲れているのでちゃんとできるかな?

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