今朝の富士山。
この時期、沖縄とは違って安定の晴れ。
・・・でも寒い。
さて、今日からステッチに取り掛かっています。
本来業務のステッチは加工なし(というか、ステッチしないで納品して専門業者がステッチするらしい)ですが、個人的に使う素材は加工するつもりです。
まずは、撮影当日にブログ用にステッチしたもの。
WBなどの設定を見た目に近い設定にして、撮って出しのJPEGを使っています。
個人的には今まではこの雰囲気が好みだったのですが、今回(昨年秋の撮影)Googleが水中ストリートビューにアップしているのはかなり色味がいじられています。
↓Googleストリートビュー(山田ポイントより)。
なんか知ってる人写ってる。(他のポイントでも写ってるので探してみてください)
山田ポイントも浅い砂地なので、実際には上の写真のようにもう少し緑っぽいですよね。(潜ったことある人ならわかってくれると思います)
でも今はこういう感じが一般ウケが良いのかと思って、私も珍しくRAWデータをいじって少しだけ青みを出して(沖縄の緑っぽい感じを減らして)みましたが。
やっぱり実際に近い感じを少し残したくて、Googleほど大胆にはできない。
今回はできるだけ自然な感じを残しつつ、かつ一般ウケもしそうな雰囲気で通してみたいと思います。
で、実は急遽別件で久しぶりに動画の編集をしたのですが、久しぶりに立ち上げたFCPXは勝手にアップデートされてUIが少し変わってた。
なので今まで使っていた簡単な操作すらわからない時があって予想外に手こずってしまった。
さらにDVDにするため、以前にメモっておいた作り方でDVDを作成しようとしたら、これまたOSのアップデートに伴ってディスクユーティリティーのUIも変わっていて、やり方がわからず。
少し調べたところ、もっと簡単にできるようなので、新しく備忘録としておきます。
1.FCPXで完成した動画を、ファイル→共有→DVDで作成
2.◯◯.imgというファイルが生成される
3.拡張子をimg→isoに変更
と、ここまでは前回と同じですが、
4.出来上がったisoファイルを右クリックして「ディスクイメージ “○○○○.iso”をディスクに書き込む」を選択
5.空のDVDを挿入(始めに挿入してあってもOK)して「ディスクを作成」をクリック
6.完成したら自動的にDVDが排出されます
これで一般的なDVDデッキで再生できるDVDが完成します。
と、操作は少し簡単になったけど、調べなければわからないことだったのでメモっときます。
てなことをやっていたので、実はあまりステッチは進んでいない・・・
いじり方、やりすぎもやらなさすぎもよくないけれど、大事にしたいのは「やっぱり実際に近い感じを少し残したくて、」の気持ち、かと。
何しろバーチャルですからね。