今朝の富士山。
いい具合に雲があってかなり焼けてました。
日中は雲多めでしたけど。
さて、今日は雲は多いし風は強いしでインドアな一日でした。
なので、昨日のTHETAの気になる点を調べてみました。
まず三脚や影ですが、スマホ用の「THETA S」というアプリでボカし(ブラー)を入れることができます。
そもそもこの機能は360°撮影という特殊な環境で他人が写り込んでしまった場合などにプライバシー保護(顔を消すなど)のための機能です。(ですが、iOS用(iPhone用)のみで使える機能らしくAndroid用のアプリでは使えないらしいです。Android持ってないので確認したわけではありませんが、今日現在のネット情報で)
とりあえず、その機能で三脚部をボカしてみました。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
ちなみに、影の部分もやってみましたが、あまりにも不自然すぎて止めました。
ところで、THETAの専用サイトにパノラマをアップロードして埋め込みコードをゲットして埋め込んでいますが、画角や回転の速度って変えられるんでしょうか?
私はとりあえずデフォルトのままにしていますが、カスタマイズできるようでしたら誰か教えてください。(といっても、面倒なのでおそらくデフォルトのまま使うと思いますけど)
そして、もう一つ「THETA+」という別のアプリを使ってスタンプやテキストを入れることができます。
とりあえず三脚部が消えるようにスタンプを入れてみました。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
先ほどと同様に影の部分は厳しいです。
スタンプはLINEのような感じでいくつか種類がありますが、自分のオリジナルロゴなどは(多分)使えないと思います。(使える方法を知っている方がいましたら教えてください!)
また、正確に真下にスタンプを置くのがUI的に難しいような気がします。(ボカしを入れる「THETA S」アプリと同じUIじゃない)
ちなみに、「THETA S」と「THETA+」のアプリは連動しているので、使いやすいではありますが、だったら一つのアプリでなんとかならないのか?と思ってしまいます。
ま、とにかく分割撮りの時のように跡形もなく三脚部分を消すのは、純正のアプリでは難しいように思います。
そもそもそんなに手間をかけることなく360°撮影を気軽に楽しむシステムですから、もうこれ以上は深く考えないようにします。
あとは撮影時に工夫することで、できるだけゴマかします!(自分はいつも三脚部分を気にしているので、人よりも三脚部分に目がいってしまうのでしょう)
ところで、「THETA+」には他にも画像を加工する機能が備わっています。
Facebookなどで時々見かける画像ですね。
インパクトがあってわかりやすいのを2つやってみました。
まずはミラーボール。
そしておなじみリトルプラネットです。
どちらもアプリ内で指でぐりぐりしながら調整できるので面白いです。
おそらくいつも使っているPTGui Proでも同様のことができるのではないかと思いますが、こちらはUIが英語で私にはそこまでわからないのと、アプリの方が簡単に加工できますし、そもそも印刷用というよりはSNS用みたいなものなので、クオリティよりもインパクト重視で楽しみながら気軽にできる点ではTHETAに部があると思います。
THETAを活用できるシチュエーションは普通の写真とは異なる場合も多いので、これから面白い表現を探していきたいと思います。