本日の一枚。

西臼塚。
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今日から3日間、富士山ネイチャークラブのお手伝いで、富士宮市の西臼塚という場所で中学2年生のフィールドワークを手伝います。
少し写真を撮る時間があったので、そこらへんの植物を先輩に聞きながら勉強。
西臼塚の入り口付近は、過去に紙の原料として植林されたウラジロモミの林です。

変わった形の木もありました。

また、紙幣の原料となっていたという、ミツマタという木も所々に生えてました。

ホントに三又部分が多い。
上の方に行くと、自然林の部分が多くなってくるようです。

あとは色々と・・・
ギンリョウソウモドキ(別名アキノギンリョウソウ)というそうな。


初めて存在を知りました。(ギンリョウソウとの違いは咲く時期と、ギンリョウソウは真ん中が青っぽいのに対してギンリョウソウモドキは黒っぽい)
ウスヒラタケ(美味しいらしい)。

トチバニンジン。

ヤマシャクヤク。

実?種?の部分が怖い。

マンネングサ(コケ)の仲間。

最後は今日比較的たくさん目についたカメムシタケ。

カメムシにだけ寄生する菌類らしいです。
ので、土の中から出すとこんな感じ。

なかなか気持ち悪い。
明日も午前中は同じ場所でフィールドワークの予定です。
今日は自分自身も色々と勉強になりました。
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