S120の使いづらいトコ


先日S120を使ってみました。

まあ、S90を今も使ってるし、S100も使っていたので特に違和感なく使えたのですが、一つ気になったことを。

純正のハウジングでは、レンズの回りのコントローラーリングをハウジング側から操作できるようになってます。

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写真右のS90(及び既に手放したS100)はコントローラーリングの回りにギザギザの溝が切ってあって、ハウジングのノブの噛合う側も同様の溝があるのでギアのように噛合って小さなトルクで快適に回せるのですが、写真左のS120はデザイン上の問題なのか、網のような模様になってます。

このことで、ハウジング側のノブは溝ではなくゴムのリングになって密着して回す仕組みに変わりました。

で、結構トルク感があってノブを回すのが重く感じるのと、急いで回そうと思うと滑ります。

しかも、アームごしに指を伸ばして回すとなるとさらにやりづらくなりました。

すごいちょっとしたことですが、今までがかなり使いやすかっただけに残念な仕様変更に感じてしまいます。

まあ、本当にどうでもいいレベルの話ですが、同じ機材のユーザーの参考にでもなれば、と思って書いておきます。

 

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カテゴリー: モノ パーマリンク

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