ドリフトよりグリップ走行


今朝の富士山。

山頂に雲が。

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そしてあまり寒くない。

予報はイマイチでしたが、結局概ね晴れてました。

 

今日のバイトはイントラ。

小学6年生と一緒に楽しんできました。

それにしても今日は暖かくて春のような雪でした。

で、早めに終わったので少し滑る時間をゲット。(このため、昨日・一昨日は無理して滑らなかったのですが)

 

実は以前にちょっと書いたことありますが、過去に買ったまま使ってなかったスキー(KEI-SKIのGS用)があって、エッジが錆びてたのでこっそりチューンナップに出してみました。

もう古いので使えないと思ってたのですが、スキー場ではもっと古いスキーを使ってらっしゃる方もいますので、それならせっかくなので使ってみようと。

ちなみに2001年製でしたが、我が996Sと同じですね。

どちらもどんどん新しい技術が出てきていますので、もうかなり古いものとなってしまいます。

スキーはカービングスキーが出始めの頃のモデルで、「やや」カービングっぽい形ですが、最近のに比べるとやはり細くて長いです。

でもせっかくレース用に買ってあったので一度くらいは使ってみないと、と思ってちょっとお金が勿体無いかもと思いましたがチューンナップしてみたワケです。

ちなみに、このスキー、ロゴやデザインが何もなく真っ白です。

そんなところがお気に入りですが、先日調べたら現在も白(もしくは黒)で購入可能みたいです。(もちろん一般的なロゴデザインのモノもありますが、私はこの試作品のようなデザインの方が個性的かと思ってます)

 

まあ、そんなスキーを持ち込んで、仕事の後に滑ってみましたが・・・

 

普段使っている方が全然曲がりやすい。

ような気がする。

 

というのは、今日は気温が高くて雪がザクザクになってしまい単純に比較ができませんでした。

全体的にはスピード感はありますが、やや長いからか、はたまたエッジが立っているからか、少しだけ引っかかるような感じがあるのと、やはりサイドカーブが緩いのでしっかりとスキーに乗らないとカービングターンになりにくい(ズレる)ような気がします。

もっと固いバーンなら本領を発揮するのかもしれませんが、何れにしても今時のスキーは乗りやすくて自分が上手くなったと錯覚しているようです。

ただ、ビシッとカービングターンが決まれば超気持ち良さそうなので、もうしばらく使ってみたいと思います。

なんか、こっちで滑った方がターンの感覚(ズレているのかいないのか)がわかりやすい気がするので。

それとも今時のスキーはズレないからそんな感覚すら感じないのか?

ちなみに、車に例えるとカービングターンがグリップ走行で普通のターンがドリフト走行だと考えるとわかりやすいかもしれません。

雪上スポーツはスピードだけで言えば、ドリフトよりもグリップ走行の方が間違いなく速いんです。

そんなワケでもう少し古いスキーを使ってグリップ走行を目指してみます。

 

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カテゴリー: モノ, 日記 タグ: パーマリンク

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