今朝の富士山。
天気崩れてくる予報ですが、朝のうちは見えました。
さあ、いよいよモトコンポを組み上げます。
まずは昨日塗装したマフラー。
特に問題なく取り付けられました。
ちなみに、最も汚かった時の写真。
マフラーはもちろんですが、オイルタンクなどもかなりキレイになってます!
続いてオークションで落札したエアクリーナーボックスの交換。
まずは現状ですが、外見からは特に問題なさそうです。
が、取り外すとやはり割れていました。
一応、ボンドで補修した跡がうかがえます。(ボルトも変更されてました)
ちなみに、形状を見てみるとドレンがたまる場所に穴が開いていたので、もしかしたらそんなに問題なかったのかな?
そして当初はフィルターだけ交換しようと思ってオークションで落札した純正エアーフィルター。
あれ?
なんか形が違いませんか?
新しい方のボックスに取り付けてみるとやはりフィルターの形状が異なります。
おそらく、前に修理した人はフィルターを自作したのではないかと思われます。(オークションで落札した方は明らかなHONDA純正ですから)
ちなみに乾いてましたけど、湿式じゃないですよね?(そのまま入れちゃいましたけど)
一応エアーフィルターボックスの外側もキレイにしてから取り付け。
キャブレターとの接続部が狭くて手が入らずに苦戦しましたがなんとかできました。
さらに、シートにタバコの跡と思われる穴が開いていたので軽く補修。
ウェットスーツを修理する要領で。
まあ、他にもたくさん細かい傷があってそのうち破れそうですが、とりあえずこのままいきます。
そして、最後にカウルを取り付けます。
カウルのボルトにボロボロすぎるゴムのパッキンが入っていたのですが、オークションで買うと800円くらいしたので、近くのホームセンターで300円くらいのゴムワッシャーで代用することにしました。
ん!?
そうなんです、サイドのステッカーもオークションで落としました。
他にも純正ステッカーセットとかあったのですが、とりあえずサイドだけあればそれなりに見えると思って、他のステッカーは買いませんでした。
そこまで完璧な純正戻しにはこだわっていないので、これから何かいい感じのステッカーでもあればステッカーチューンでもしたいと思います。
そして、早速テスト走行に行ってきました。
今回初めて自分で吸排気系ともに一度外して取り付けたので、ちゃんとエンジンがかかるか心配でしたが、なんとか始動。(ヒューエルコックが閉じていたのに気づかずにキックしまくったのはナイショです)
で、とりあえず市内の近場を走ってみたのですが・・・
なんか整備前よりも調子がいいような気がします。
上りでも30km/h超えますし、平坦な道なら40km/h手前まで出ます。(下りは以前とあまり変わらず)
今回は主に清掃をしただけなので、特に速くなる要素はないハズなのですが・・・
まさか、汚れを落とした分、軽量化されたとか?
そんなワケはありませんが、一つだけ心当たりがあるとすれば、エアーフィルターですね。
交換の前後で形状が異なりますが、交換後は少し面積が小さくなった分、空気抵抗が少なくなって吸気量が多くなったのではないでしょうか?(交換前の状態だと空気が2回フィルターを通過することになってるので)
まあ、純正なので本来の状態に戻ったと言うべきか。
たったこれだけで体感できるほどの違いが出るんでしょうかね?
もしそうなら996Sのマフラーについているバッフルを外したらすごいことになるのかな?
とは言っても、モトコンポは常に全開走行が出来てるから違いを感じられるだけで、996Sの場合は始めからビビって全開になんて出来ないので違いはわからないのかなぁ。
とにかく、モトコンポはキレイになって絶好調です。
これからは時々「足」として使っていきますが、もうしばらくはいじりたくはないな。