解決するどころか・・・


今朝の富士山。

冬っぽい。

広告


今日は注文していたパーツが届いたので、SDRの不具合を直します。

計画としては・・・

①レギュレーターが壊れて過充電になっていた可能性が高いのでレギュレーターを交換。(安くて怪しいやつだけど)

②バッテリー容量が小さいことも問題かと考えて、バッテリー容量を増やします。

①は簡単ですが、②はスペース的にかなり厳しい。

現在は3Ahの原付サイズのバッテリーがやっとです。(セロー純正は7Ahが付いています)

そこで、考えました。

とりあえず3Ahと同じサイズで4Ahの製品があったので購入。

さらにコンパクトで3Ahのものがあったので、これを別の場所に取り付けて2つのバッテリーを並列接続する。

こうすれば見かけ上は7Ahになるのではないでしょうか?

ってことで、上記3点を注文。


作業開始。

3Ahのバッテリーの置き場所をここにしようとしたら微妙に高さが足りなかった。


ので、突貫工事でプレートを低くします。

まあこの作業が一番大変でしたけど。


3Ahのバッテリーはこんな感じで搭載。


4Ahのバッテリーはこれまでと同じ位置。


2つのバッテリーを並列接続します。


レギュレーターも交換。


エンジン始動。

始動前は11.5Vほどでしたが、始動すると13.2Vほど。

さらにここからエンジンの回転数を上げても14V未満でした。

ってことは安くて怪しいレギュレーターは問題なさそう。

そしてあまり時間がなかったけど、ちょっとテスト走行で河口湖一周することに。

今日は走りながらも電圧をチェック。

老眼で見えづらかったりしましたが、一度も14Vを超えることはありません。

これでいよいよ問題解決か?

と思えたのですが、半分を過ぎた頃に突然タコメーターやスピードメーターが点かなくなりました。

インジケーターランプも点かない。

でもエンジンはストールしない。

これってこの前と同じ現象じゃん。

ガッカリしつつも、家まで結構遠いのでエンジン切らないように慎重に走っていたのですが、ガソリンが少なくなってきてリザーブに切り替えようとしたらストール。

ちょっと押しがけを試みましたが、全然ダメそうだったので、最終的に家に電話して軽トラで迎えにきてもらいました。






チーン。




そのままチェックしたかったのですが、プールの時間になってしまったのでジョルカブで出動。


今日も2000m泳いで。


2枚目ゴールしてしまいました。

という面倒なこともありましたが、終わり次第帰宅してチェック。

シートを外して驚いた。

並列用のコードが熱で溶けてました。


そしてここは完全に溶けて中身が接触しているようです。

つまりショート。






チーン。




バッテリーは買ったばかりですが、両方とも少し膨張してました。(外した後で電圧測ったら5Vほど)






チーン。




とにかく原因を考えてみましょう。

レギュレーターはモニタリングしていたので問題ない可能性が高い(と言ってもずっとみていたわけじゃない)

それでも過充電になる原因ってありますか?

もしないなら、このショートが原因か?

でもその前にコードの被覆が溶けるほどの熱がかかっているのが問題。

細いから?

それともやっぱり前回と同じように何か原因があってバッテリーが過充電になったのか?

どっちが先かが問題ですが、ハッキリしない。

個人的には過充電によってコードが溶けてショートしてバッテリーが死んだ、と考えるのが普通ではないかと思います。(少し膨らんでるし)

先にショートしているのなら話しは単純になるんだけどなぁ。

何れにせよ、またしても暗礁に乗り上げてしまいました。

さて困ったぞ。

一旦落ち着いて考えよう!

解決のアイデア求む!

広告

カテゴリー: バイク・車, 日記 タグ: , パーマリンク

解決するどころか・・・ への3件のフィードバック

  1. ひよ のコメント:

    バッテリーの並列接続ですが、バッテリー1とバッテリー2との間に電位差が生じた場合に電流が流れてしまうので、逆流防止のダイオード等が必要になるかと思うのですが、それは大丈夫でしょうか?
    (バッテリーの並列接続、かなり奥が深いです。)

    • Hitoshi Oikawa のコメント:

      コメントありがとうございます。
      そうなんですよ。
      普通に並列にしてました。
      私もその後自分で調べてみたのですが、簡単に並列接続するのは良くないみたいですね。
      でも、もしこれが原因で今回のレギュレーターには問題がないのであれば、逆に単純に解決してくれるんですが。

  2. ピンバック: 今度はヒューズが飛んだ | としろぐ

Hitoshi Oikawa へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です